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August 31, 2004
August 30, 2004
August 29, 2004
天気予報が雨でも降っていなければ自転車に乗ってしまう人
<多摩サイ日記 8月28日(土)>
パリ~ルーベ~多摩川~雨...

で、降られます。アホです... orz
昨日の関東地方の予報は雨。
台風も近づいているので、普通の人はこの週末自転車に乗ろうなんて、思いませんよね。
でも、このBlogの管理人は違います。
基本的に、衣食住より先に常に”自転車に乗る”ことを考えているので、朝目覚めて、外を見て、嵐や大雨や火星人の侵略でもなければ、自転車に乗って出かけようとします。
で、その日は仕事に行かなくてはいけなかったり、別の用事がある事を思い出して、諦める訳ですが... (^^;
昨日は仕事も用事もなく、外も曇りで涼しくて絶好の自転車日和、天気予報は雨ですが、今降ってないんですから関係ありません。
早速出発です。
東京地方の最高気温の予想は25℃、半袖短パンにメッシュのウエアでは肌寒いくらいです。身体が温まるまでは、我慢我慢。
二子橋を渡らずに、世田谷側の車道を走って狛江に向かいます。
いちおう、降られたときすぐ引き返せるように...
でも、いつもと違うコースなのと、寒いせいか、ウオーミングアップがうまく行きません。
狛江について、スロープからやっと多摩サイに上がっても、身体は重いです。
おまけに、昨夜降った雨が路面に残っていて濡れてます。
泥よけなんかついていない高圧タイアが派手にしぶきを上げて、自転車もウエアもすぐにドロドロ。
しぶきが足にかかってひんやり気持ちいいんですけどね...

ブレーキも泥をかぶって、ブレーキングするときゴムのブレーキシューとアルミのリムの間に挟まった泥が嫌な音を立てます。濡れていますから、制動距離も長くなります。
なにより、路面が濡れているとタイアのグリップが悪くなるので、スリップの危険があります。なので、あまり飛ばせません。
空気はひんやり気持ちよく、風もあまりなく、こんな日なので自転車も、ランナーも、散歩する人もほとんどいなくて条件は最高なんですが、ウエット路面は残念です。
いつものようにペダリング出来ないせいか、やはり気温が低いからか、身体が重いです。
調布、京王閣のスロープをおりるとき追走するローディが見えました。彼も重そう。
先に行っていただいて、後ろにつかせていただこうかと思いましたが、なかなか追い越してきません。
そのまま20km/h台前半のペースでのんびり走ります(と、言うか、それ以上足が回らなかったんですけど...)
いつの間にかシューズも、足も泥だらけ。濡れたソックスから靴の中に水分が侵入し始めます。
はじめて、シューズカバーって必要だなぁと思いました。
ツールの解説では「あれは気分です(きっぱり)」と断言されてましたけど、防水性があったら実用的だと思いました。
まぁ、真冬はそれなりに保温効果もあるでしょうし。
でも、高いんですんよね。

んな事を考えながら走っていると、府中セクションでやっとローディに抜かされます。さっき後ろに見えた人、と思いましたが、ペースが違います。元気です。
バイクもウエアもラバネロ、30km/h+でアンダーバーを握って走っています(ここで初めて、”向かい風だったんだ”と気づく鈍感な私)。後ろにつかせていただきます。
やっとロードバイクらしい走りになりました。
でも、彼のスリップに入っていると、彼のタイアがあげるしぶきをまともにかぶります。彼の後輪と路面の間から泥まじりの水が吹き出してきて、それが私のヘルメットやサングラスや顔にダイレクトに当たります。つらいです。
で、それをよけるとスリップから抜けてしまってとたんに風圧がど~~ん、今度は足がつらいです。
そうやってしぶきと風を交互に受けながらふらふら追走しているうちに太股の筋肉に乳酸がたまり始めて、もう今日はまったリサイクリングでいいやと決めてペースを落とします。
ラバネロとの距離がみるみる離れます。
千切れていく瞬間です。敗者の感覚です。

府中の森公園のあたりで足が回り始めましたが、さっき貯めた乳酸がひくまであまりペースを上げないようにして国立到着。
もう自転車も私も泥だらけで、泥で汚れた自転車と、シューズと、自分の足を見て、春先の悪天候の中行われるパリ~ルーベみたいだなぁと...(それは、カッコイイという意味なんですが...、たんなるドロンコオヤジです)

ボトルも泥だらけ、この状態で走行中に飲むときは、路面にピュッとドリンクを出して飲み口を洗ってから、口を付けないように開けた口の中にドリンクを注ぎます。当然、顔や自転車にドリンクがかかります。でも、泥被って走ってるんですから、ぜんぜんオッケーです。
このあと、府中用水を少し探検して、鴨を見つけたりして、やっと帰路につきます。
このころ、やっと多摩サイの路面が乾き始めました。
追い風でもあるせいか、ペダリング好調。軽くなった身体で思いっきりこぎます、が、ややハンガーノック気味になってきたので、五本松のコンビニで昼食のパンを買い、ドリンクを補給します。
ここの水門のところでパンを食べていると、雨が降ってきました。ついてません(というか、ここまで降らなかったのが奇跡?)
走り始めると、本降りに。
でも、身体も温まっているし、足も回るようになっていて、シャワーの中をそれなりに快適な(?)サイクリングを楽しみました。
コンディションが悪い中での走り、サングラスに水滴がたまり、身体や自転車から水が滴る中での走りは、それなりに緊張感があって、心地よい達成感があるものです(だからって、今日のように朝から雨の日にわざわざ乗りたくないですけど...)
泥だらけの自転車も雨で洗われて、びしょびしょで家に帰りましたが、自転車は水分を拭き取ればピカピカでした。
雨の中で自転車に乗ったあとは、すぐに水分を拭き取りましょう。また、オイルが流されているので、乾いたあと注油をしておきましょう。とくにチェーンやギアはオイルをさしてあげましょう。
昔はひどい雨の中を走ったあとでは、ハブやBBのベアリングもグリスアップが必要でした。今はシールドが進んでいるので平気かと思いますが、まぁ自転車のためにも、雨の中はあまり走らない方がいいかもしれませんね... (^^;
August 28, 2004
August 27, 2004
空蝉
より高く...

オリンピック棒高跳び沢野選手、20年振り決勝進出。決勝は、今夜です。
六本木ヒルズの”棒高跳び”です。
世界記録の6m14の高さにバーがセットされています。あれを、グラスファイバーのポール一本で飛び越えちゃうんですね。
棒高跳びで好きなのは、ゲームに勝ったあとも、記録への挑戦をするところですね。
今回も女子棒高跳びでは金メダルを決めたロシアのエレーナ・イシンバエワが、残った試技のチャンスを使って自己の世界記録を1cm更新する4m91に挑戦、これを見事クリアしました。
イシンバエワの場合はわかりませんが、スポンサーと世界新記録を出す毎にいくらという契約を結んでいる選手もおり、そのような選手はどんなにコンディションが良くても+1cmしか飛んでくれません。
そのかわり、大会に出るたびに1cm刻みで記録を更新して...、そうなるともう、ビジネスですね。
沢野選手は5m80の日本記録保持者です。練習では5m90を出したこともあるそうで、世界記録の行方とは別に、彼の自己ベスト、日本記録への挑戦を応援したいと思います。
がんばれ!!
August 26, 2004
自転車日和~晩夏
多摩川の風にも、秋の気配が... (^^)v
一口に”夏”と言っても、前半と後半ではかなり違いますね。
今年は記録的な高温と真夏日の連続で、”夏”をもう思いっきり満喫させて頂きましたが、オリンピックを見て夜更かししている間にいつのまにかひんやりした秋風が吹き始めています。
早いものです。
気温が35℃あっても炎天下の河原でもかまわず自転車に乗る私ですが(あ、真冬も乗ります!)、やはり涼しい気温と柔らかな日射しの中で乗る自転車は、格別ですね。
走っているときに身体にあたる空気の心地よさが違います。
ロードバイクで、水着みたいなレーシング・ウエアで走っていると、”空気”の変化に敏感になります。同じ外の空気でも、温度は均一じゃないんですね。熱が固まっていたり、ひんやり涼しかったり、近くの水の流れを受けて湿度を含んでいたり、森の中や山間部を走っていると、沢から上がってくる冷たい空気に一瞬震えるなんてこともあります。
あと、匂いですね。
すれ違う人はみんな固有の匂いを持っていて、その人を取り巻く空気のゾーンにはいると、その人の香りがします。もちろん、水や森や花や草や土や、様々な自然の匂いもあります。
車はみんな熱くて臭い人工的な空気を吐き出していて、これは嫌いですね。
運動中は感覚が敏感になっているせいか、視覚以外の匂いや温度や音といった感覚情報が、そのまま記憶としてインプットされていくんですね。
自転車でのツーリングの記憶は、そういった五感情報、あとその時つらつら考えていたこととか、感じたこととか、気持ちとかいったものと一緒になって、脳のどこかに保存されます。
(忘れないようにDVDにダビングしておきたいんですけどねぇ...)
朝、窓を開けて外気に触れると、あ~、今日多摩川を走ったらこんな空気や温度や匂いを感じるだろうなぁと、自然に連想してしまいます。
走るコースに応じて変化する”空気”を連想して、楽しいイメージが頭の中を駆けめぐります。
そうなるともう、バイク・ウエアに着替えて、サングラスして、ヘルメットを被りたくなってしまいます。脚が、ペダルを踏みたがっています。肺が、有酸素運動したがります... (^^;
夏の終わりの涼しい朝に連想する、自転車に乗って感じる空気や匂いの気持ち良さは、格別です。
今しか楽しめないこと、今だから楽しめること。
私たちは、四季のある国に住んでいます。
その時々の旬に触れ、それを楽しむ。
私には、その瞬間にしか存在しないものを楽しむという”遊び”が、何よりも贅沢だなぁと思います。
明日でもなく昨日でもなく、今日が一番楽しい。
そんな毎日を、送っていきたいなぁと思います。
あ~~~、自転車乗りたい!
休みくれ~~~!!!
オグレディ、金メダル!

い、いやぁ、お・驚いた (^^;
ツール・ド・フランスにも出場していたオーストラリアのロードレーサー、スチュアート・オグレディが、昨日行われていたアテネ・オリンピック自転車トラック競技マディソンで、金メダルを取りました。
い、いやぁ、ノーマークだっただけに、オグレディが出ていたのも驚きだけど、金メダル...
これからアルカンシェルの仲間入りですね、オグレ兄さん... !
トラック競技からロードレースに転向する選手は多く、その多くがスプリンターなんですが、マディソンはトラックを200周(!)もする、トラックの中では長距離競技なんですね。昨日BSでも中継していましたが、まさかオグレディが出ていたなんて、まさに「聞いてないよ」(^^;
おめでとうございます。
August 25, 2004
巨人戦がTV中継されなくなる日
意外と、近いかもしれません...
オリンピックに代表選手を送っている日本のプロ野球ですが、国内ではペナントレースが継続されていることを、多くの方は忘れてしまっているかもしれません。
巨人戦もゴールデンタイムのTVで放映されているようですが(すみません、未確認です...)、視聴率はかなり低迷しているようですね。
7月の巨人戦の月間視聴率は11.0%、これは過去最低だったんですが、仮に8月の平均視聴率がヒトケタに落ち込むようですと、大変な事態です。
ちなみに、巨人戦の年間視聴率は長嶋監督1年目の1975年から1990年まで連続して20%以上、広島が優勝して巨人が4位に低迷した1991年に17.2%に落ち込みますが、それ以降1999年までは悪くても19%台でした。
それが2000年18.5%、01年15.1%、02年16.3%、03年14.3%と徐々に落ち込み、今年は4月こそ15%でしたが低落に歯止めが効かず、7月は11%まで落ち込んでしまいました。
視聴率はTV局の収入に直結しています。
日本のTV局は広告収入で成り立っており、広告料金は視聴率に連動します。
TVの広告は、番組を提供し番組内で主に30秒のコマーシャルを流すタイム広告と、番組と番組の間(番組の中で流すこともある)で主に15秒のコマーシャルを流すスポット広告に分けられます。
スポット広告の料金は、視聴率1%あたりいくら、と完全に視聴率(この場合は広告を流す時間帯の過去数ヶ月間の平均視聴率)と連動して決まります。
タイム広告は、視聴率を基準にしながら番組ごとに販売価格が決まります。
巨人戦の視聴率が低下すると、巨人戦を放送した時間帯の実績視聴率、つまりゴールデンタイムのスポット料金が低下してしまいます。
また、巨人戦の番組(タイム料金)自体も、値下げせざるを得なくなります。
ゴールデンタイムでヒトケタなんて、普通の番組なら打ち切り、プロデューサー交代が検討されます。
実際テレビ局としてもこのまま放置はしないでしょうが、策はあるんでしょうか?
この巨人戦の放映権料で成り立っているプロ野球のビジネスモデルも含めて、そろそろ限界に来ているのかもしれませんね。
アテネで果敢にヘッドスライディングしながらオーストラリアに負けてしまった”長嶋ジャパン”を見ていて、時代の移り変わりを感じたのは、私だけでしょうか?
August 24, 2004
アテネのLiveSTRONG ~ 小野伸二、ガリトン(100m金)
アテネ・オリンピック陸上男子100m、9秒85で優勝したジャスティン・ガトリン(米国)の腕にも、LiveSTRONG。
Seonfaさん、情報ありがとうございました。
そのほかのアテネのLiveSTRONGアスリートです。
サッカー日本代表 小野伸二
リストバンドは平山に譲ったようですね。
陸上男子400m決勝、3位のブルーがLiveSTRONG(米国がメダル独占です)
女子陸上100mハードル、ジョアンナ・ハイエス(米国)、準決勝通過です。
やはり米国選手が多いですね。
小野はヨーロッパ、自転車~サッカー選手繋がりでつけていたのかもしれません。オランダは、自転車ロードレースがとても盛んな国です。
August 23, 2004
オリンピック女子マラソンと熱中症
いやぁ~、壮絶でしたねぇ。
世界のトップアスリートが嘔吐しまくり、もちろん、過酷なコースで限界を超えたパフォーマンスを見せた結果なのですが...
嘔吐は脱水症状による内臓疲労、典型的な熱中症の症状です。
気温と湿度が高い環境で、高強度の運動を長時間続けると身体が脱水症状を起こし、体温調節が出来なくなり、めまい、頭痛、嘔吐、失神、けいれん、酷いときには死亡してしまうこともあるのが、熱中症です。
昨日のマラソンはスタート時の気温が35℃、湿度も高く、直射日光による輻射熱も重なり、おまけに標高200mまでレスモードで一気に駆け上がるという過酷な環境、まさに熱中症が起きない方が不思議な状態でした。
さらにマラソンの場合は給水回数が限られており、昨日は”シャワー”が特別に追加されていたようですが、風で飛沫が飛び散るそんな仕掛けはまさに焼け石に水、ほとんどの選手がポイントごとにドリンクとスポンジを受け取って必死に給水しているのが、見ていて可哀想でした。
途中で嘔吐してリタイアしてしまった選手は、運動能力の問題ではなく、選手の健康管理が出来ない競技方法に問題があると思います。
もっと給水ポイントを増やしてあげられたら。
あと、国内選考会でペースダウンして代表の座を逃した高橋選手も、後半は明らかにハンガーノックでしたよね。あれもコンディション調整の失敗と言われていますけど、レース中の補給がもう少し出来たら変わっていたのではないでしょうか。
調整も実力のうちなのかもしれませんが、熱中症やハンガーノックのまま走り続けなくてはいけないなんて、選手生命を縮めるだけですし、死の危険もあります。
金メダルの野口選手までゴール後嘔吐している状況は、”たいへんだった”ではすまされない、競技の管理上の問題ではないかと思います。
自転車ロードレースが、レース中の給水と補給に気を使う競技だけに、同じ持久系ロードレースの補給について、ちょっと気になりました。
あ、市民ランナーの皆さん、自転車用のジャージは背中にポケットが付いていて、補給食や給水用のボトルが入れられます。
夏の暑いときは、とても便利ですよ。
多摩サイ日記 8月21日、22日
週末、涼しかったですね(今日は寒いけど...)。
自転車日和でした (^^)
写真は8月21日(土)の二子橋川崎側河川敷、多摩川花火大会の夜店の準備風景です。
調布花火大会の時の同じような写真を、以前upしました。
多摩川は夏の間、たくさんの花火大会が開かれます。近いところでも、二子橋と調布の間の登戸、下流の六郷...
毎週どこかで花火大会が行われている感じです。
そのたびにサイクリングロードは通行止めになったり、自転車走行困難になったりしますが、花火好きの私は全然気になりません。
かえって”4時から通行止め”とか言われると、わくわくしてしまいます。
週末は涼しく、予定もなかったので、二日間とも多摩川を走っていました。
土曜日は単独で、でも前夜のオリンピック観戦の寝坊と、夕方からの花火大会があるため、あまり長時間は走れません。なので、いつもの最短コース、国立往復に決定。
日曜は、マウンテンバイクと府中までポタリングしました。一緒に走る相手がいるのは、楽しいものです (^^)
さて、土曜ですが、二子玉川~国立往復は約50km、だいたい2時間の距離です。多摩サイ終点の羽村まで往復すると80km、4時間弱のコースです。
私の場合は、休みの日に自転車に乗れる時間に合わせて、行く場所が決まってしまいます。
4時間以上あれば羽村よりもっと長距離、3時間とか半端な時間の場合は、多摩サイを逸れて新ルート開拓、あるいは多摩ニュータウン坂巡り、でも今のところ調布~国立間を走るのが好きなので、結局ここを往復走るだけで満足していますが...
土日とも、涼しくなったせいか、あるいは夏休みの旅行、帰省が一段落したせいか、多摩サイはたくさんのサイクリストで溢れていました。
特にローディの数は半端ではなく、国立の折り返し点で10分ぐらい停まっているだけで、なんだかツール・ド・フランスのスタート地点にでもいるような賑やかさ。
いやぁ、良い雰囲気です。
でもこれだけロードバイクが走っていると、散歩やジョギングやまったりサイクリングの方から見れば、迷惑な面もあると思います。
多摩サイの場合コース幅が狭いですから、一定のスピード以上で走ったり、集団で走る場合は、一般道を走行した方が良いかもしれませんね。
特に登戸~多摩川原橋、是政橋~関戸橋間は交通量も多く、ここはロードバイク専用コースじゃない、という気持ちを持って、優しく、ゆっくり走りたいものです。
飛ばしたい場合は、車道で。
August 21, 2004
多摩川花火大会<夏.BLOG>
毎年、多摩川の花火大会が終わると、”秋”を感じます。
二子橋を挟んで世田谷側と川崎側の二カ所で打ち上げる多摩川の花火大会。例年すごい人出です。
私も近所なので会場まで出かけて、いつも打ち上げ地点のほとんど真下で寝っころがって夜空一面に広がる花火を楽しんでいましたが、数年前から観客と打ち上げ場所の距離が徐々に離されるようになり、なのに人手だけはものすごく、結局ここ数年は自宅のベランダから鑑賞しています。
今日も焼き肉&ビール三昧でバーベキュー状態、昼間多摩川を走って落とした脂肪以上にたくさんのカロリーを身体に詰め込んでしまいました、ごっつぁんです (^^)
今年は世田谷側が中止で、新しい区長が花火嫌いだから、などの噂が飛び交いましたが、区のホームページによると野川河口部の改修工事で危険だから今年だけ中止する模様。
来年はぜひ復活してほしいです。
でも、同時に二カ所であげるより、別の日に2回に分けてやってくれた方が、二度楽しめていいんですけどね。
見る方も結局一カ所しか見れませんし、どうなんでしょうか?
例年8月の終わりに行われるこの花火大会、終わると多摩川は秋の気配です。
August 20, 2004
自転車はここを担ぎ上がりなさい
荒川に架かる環七・鹿浜橋を自転車で渡るには、この長ーいスロープを上がらなくてはなりません。
このあたり、足立区、荒川区、江東区、江戸川区は、海抜が低いため、川には丘の様な堤防が築かれています。
なので、”ちょっと川の向こうのスーパーまでお買い物”といっても、過酷なヒルクライムが待ち受けていたりします。
また、橋の構造にも問題があって、車道はちゃんとスロープになっているんですが、歩道は狭いし、地表との高低差をこんな歩道橋で繋がれていたりします。
歩く人も大変ですが、自転車も大変。
車椅子は、”不可能”です。
駅のバリアフリー化でエレベーターがどんどん作られていますが、このへんの橋も、もう少し優しい構造に変わっていくんでしょうか?
この歩道橋、自転車を押して上がるのも大変ですけど、降りるのもまた大変です... (^^;
アーチェリーの的は、肉眼では見えない... (へぇ~)
70m先の直径122cmの的の中心12cmを狙います。
肉眼では、見えません... orz
アテネ・オリンピック男子アーチェリー個人、銀メダル獲得、大宮開成高等学校 山本 博先生(フィル・コリンズが好き)! おめでとうございます!!
写真は、六本木ヒルズ 毛利庭園に置かれたアーチェリーの的です。
撮影位置から、70m先に置かれた的(赤矢印の先)を狙います。
最高得点10点が得られる中心の12cmの円は、私には見えませんでした... (^^;
私が撃ったら、周りを歩いている人にばんばんあたっちゃうでしょうね。
これは、アディダスが六本木ヒルズで行っているイベントです。(8/31まで)
都市空間の中にアスリート達が実際に戦う舞台を置くことで、その凄さが体感できるようになっています。
面白い試みだと思います。
フェーン、かんばっく...orz <夏.BLOG>
August 19, 2004
アテネのLiveSTRONG

アテネ・オリンピック男子ロードレース銅メダリスト、アクセル・メルクス(ベルギー)です。
彼の右手に、LiveSTRONG (^^)v
このBlogへの検索ワードNo.1はず~と”自転車”だったのですが、今日調べてみたらなんと”LiveStrong”が自転車を抜いて1位になっていました。
ありがとうございます。
共同購入の呼びかけをさせていただいて以来、新しい記事を書いていませんでしたので、久しぶりのLiveSTRONGネタです (^^)

女子ライトウエイト・ダブル・スカル、リサ・シュレンカー(USA、左)です。
彼女の右手にも、LiveSTRONG (^^)

男子ロードレース、ジョージ・ヒンカピー(USA、右)です。
競技によってはゲーム中アクセサリーを外す必要もありますが、アテネのアスリート達の腕にも、LiveSTRONG。
私たちの共同購入分のリストバンドはまだ日本に到着していませんが、到着したらこのBlog上でも記事にして参ります。
Wear Yellow !
Live Strong !
ハミルトン、金メダル!

4日前のロードではまだ8~9割のコンディションと言っていたハミルトン(USA、フォナック)。
終盤素晴らしいパフォーマンスで、オリンピック個人TT金メダル獲得です。
落車がなければ、ツールももっと面白かっただろうなぁ。
レース展開は、こちら-->
ウルリッヒ、第一CP 8位!
最終走者のウルリッヒがスタートしたオリンピック男子TT。
12kmの第一チェックポイントを全員が通過して、1位はシドニー男子TT金のエキモフ(ロシア、USPS)、2位は世界選手権男子TT金のマイケル・ロジャース(オーストラリア)、3位はタイラー・ハミルトン!
ウルリッヒはなんと8位、タイム差14秒。

Posted by jinx at 23:49
24km(CP2)、エキ、ロジャース、ハミルトン
ウルリッヒ7位、38秒差。
エキモフ2連覇か?
ロードをリタイヤして休んだ作戦が当たるかも。

Posted by jinx at 23:55
ボドロギとロジャースがデッドヒート!
同じクイック・ステップ・チームに所属する二人。
でも今はオリンピックの舞台で、母国ハンガリーとオーストラリアを代表して抜きつ抜かれつ。
1分30秒先にスタートしたボドロギを、ロジャースが追いつきいったん抜く。でもボドロギ、これを抜き返して、再びロジャースが抜く。
普段は絶対見られない、チームメイト同士の激しいバトル!

Posted by jinx at 00:04
36km(3CP)、ハミルトン、トップだぁ~!
ケガ直ってないぞ、ロードでよれよれだぞ、でも、エキとロジャースを抜いたぞ!
不死身だハミルトン!!
ウルリッヒ、依然7位、今日はだめかな?

Posted by jinx at 00:08
最終成績
ウルリッヒ、ヴィノにも負けちゃったね。
1 Tyler Hamilton (USA) 57.31
2 Viatcheslav Ekimov (Russia) 0.19
3 Bobby Julich (USA) 0.27
4 Michael Rogers (Australia) 0.30
5 Michael Rich (Germany) 0.38
6 Alexandre Vinokourov (Kazakhstan) 1.27
7 Jan Ullrich (Germany) 1.31
8 Santiago Botero Echeverri (Colombia) 1.33
9 Igor Gonzalez De Galdeano (Spain) 1.56
10 Fabian Cancellara (Switzerland) 2.09
次は、世界選手権ですね (^^)
August 18, 2004
オリンピック男子個人ロードタイムトライアル

今回もTV放映の予定はありませんが、アテネオリンピック男子個人ロードレースのタイムトライアルがまもなく行われます。
コースは、アテネ市郊外の海岸線24kmを往復する48km。先日のロードレースにも出場した選手達の中から、40名が出場して、メダルを争います。
スタート時間は今夜21時(日本時間)。40名が一人一人、1分30秒ごとにスタートしていきます。
出場各選手とスタート時間は、次の通りです。
2004年8月18日
スタート時間は現地時間15:00 - 18:30
(日本時間21:00 - 00:30)
28th Olympic Games
Men's Time Trial, 48km
Start time No. Name (Country)
15:00:00 40 Evgeny Vakker (Kyrgyzstan )
15:01:30 39 Dawid Krupa (Poland)
15:03:00 38 Kurt-Asle Arvesen (Norway)
15:04:30 37 Heath Blackgrove (New Zealand)
15:06:00 36 Peter Van Petegem (Belgium)
15:07:30 35 Stuart Dangerfield (Great Britain)
15:09:00 34 Sergio Paulinho (Portugal)
15:10:30 33 Robert Hunter (South Africa)
15:12:00 32 Rene Andrle (Czech Republic)
15:13:30 31 Rubens Bertogliati (Switzerland)
15:15:00 30 Benoit Joachim (Luxembourg)
15:16:30 29 Gorazd Stangelj (Slovenia)
15:18:00 28 Thomas Lovkvist (Sweden)
15:19:30 27 Matej Jurco (Slovakia)
16:00:00 26 Slawomir Kohut (Poland)
16:01:30 25 Michal Hrazdira (Czech Republic)
16:03:00 24 Eric Wohlberg (Canada)
16:04:30 23 Yuriy Krivtsov (Ukraine)
16:06:00 22 Andrey Kashechkin (Kazakhstan)
16:07:30 21 Frank Hoj (Denmark)
16:09:00 20 Igor Gonzalez De Galdeano (Spain)
16:10:30 19 Filippo Pozzato (Italy)
16:12:00 18 Victor Hugo Pena Grisales (Colombia)
16:13:30 17 Marc Wauters (Belgium)
16:15:00 16 Christophe Moreau (France)
16:16:30 15 Thomas Dekker (Netherlands)
16:18:00 14 Thor Hushovd (Norway)
17:00:00 13 Alexandre Vinokourov (Kazakhstan)
17:01:30 12 Santiago Botero Echeverri (Colombia)
17:03:00 11 Evgeni Petrov (Russia)
17:04:30 10 Jose Ivan Gutierrez (Spain)
17:06:00 9 Serhiy Honchar (Ukraine)
17:07:30 8 Fabian Cancellara (Switzerland)
17:09:00 7 Michael Rich (Germany)
17:10:30 6 Viatcheslav Ekimov (Russia)
17:12:00 5 Bobby Julich (USA)
17:13:30 4 Laszlo Bodrogi (Hungary)
17:15:00 3 Michael Rogers (Australia)
17:16:30 2 Tyler Hamilton (USA)
17:18:00 1 Jan Ullrich (Germany)
優勝候補は、やはり最後にスタートするウルリッヒでしょうね。
対抗はマイケル・ロジャースでしょうか?
ハミルトンは怪我が完治していない模様。(というか、怪我していない彼の方が、珍しいかも)
ツール、プロローグ優勝のイケメン、カンチェラーラも出ますよ。
ほかにも、ビッグネームがぞろぞろ。
残念ながら、日本人選手の出場は、ありません。
今日同時に行われる女子(片道24km)のほうは、つい先ほどスタートしました (^^)

おすすめ!下半身痩せダイエット
下半身の部分痩せ? お任せ下さい!
もう、ぐんぐん痩せちゃうんです、はい。
(^^;
怪しい記事ですねぇ。
まぁ、私が書く記事ですから、「どーせ、自転車に乗れば痩せるって言いたいんでしょ」とお思いですよね (^^)
そのとおりなんです!!
このblogへの検索ワードでも”ダイエット”は常に上位を占めていて、あらためて"自転車とダイエット"への関心の高さに驚いております。
実際、最近自転車に乗り始めた方も”健康”や”ダイエット”が動機の方も多いと思います。
”自転車でダイエット”という記事を以前書いてきましたが、最近全く更新していませんでした。申し訳ありません。
いよいよ、”自転車でダイエット~実践編”のスタートです。
さて、漠然と”自転車は身体によさそう”と思っても、”でも筋肉ついて足が太くなりそう”と考えちゃいますよね。
特に競輪選手とか、オリンピックの自転車トラック競技の選手とか見ていると、もう太ももなんて筋肉でぱんぱん。あんなんなりたくないから、自転車はイヤって方も多いと思います。
たしかに短距離スプリント系の選手は、陸上でもスケートでも、瞬発系の筋肉を太く発達させる必要がありますから、立派な下半身をしていますよね。でも、彼らは常人には出来ないような過酷な練習であの筋肉を獲得したのです。
仮に自転車であのような筋肉をつけたかったら、出来るだけ重たいギアで坂道を登る練習を毎日毎日続けてください。脚の筋肉でぐいぐい踏み込んでいく筋トレです。
つけたくなければ、その逆をやれば良いんです。
出来るだけ軽いギアで、平地ばかりを走る。私のお薦めは後者です。
(あ! 知らず知らず毎日の通勤や通学で前者のような乗り方をしているという方は、出来るだけ軽いギアをクルクル回転させてゆっくり坂を登ってくださいね)
自転車の効用は”筋肉”をつけることではなく、長時間の持続的な有酸素運動による体脂肪燃焼と基礎代謝の向上です。
その結果として確かに筋肉も付きますが、それは短距離瞬発系とは違う種類、場所の筋肉です。
体脂肪の燃焼は、今までがっちり身体にためてきた脂肪を少しずつ燃焼するためのもの。
基礎代謝の向上は、食べても太らない身体を作るためのもの。
運動をしていないと、食べたら食べただけしっかり脂肪がたまる身体になってしまいます。この長年ため込んだ脂肪を無くして、脂肪をため込む体質を変えるのが、自転車ダイエットの目的です。
そのためには、出来るだけ軽いギアで、平地ばかりを、できるだけ長時間走るのが効果的です。
自転車ダイエットは、ジムのトレーニングマシンのように短時間の筋肉運動をするのではなく、長時間の持久運動を継続するのが目的です。
脚の筋肉ではなく、それを動かす心肺機能を鍛えるのが重要なのです。
自転車は、脚ではなく、肺と心臓で漕ぐんですね。
肺で取り込んだ新鮮な酸素を、心臓から送り出すさらさらの血液に乗せて全身の細胞に送り、そこで脂肪をエネルギー源にして燃焼をする、それを出来るだけ長時間継続するのが目的です。
太い、逞しい筋肉をつけるのが目的ではありません。
走るという意味では、ランニングもありますが、ランニングの場合は膝で全体重を受け止める必要があります。筋肉が落ちた身体でランニングや、人によってはウオーキングを始めると、膝があなたの体重に耐えきれなくなり、膝を痛めてしまいます。
年をとって膝が痛くなるのも、運動不足で筋肉が落ちてしまうからです。
お医者に通ったり、手術したり、大変ですよね。
そうなるともう直すと言うより、対処するということしかできなくなります。
膝を故障して歩けなくならないようにするためにも、最低限の筋肉は必要なのです。
この、”最低限の筋肉”というのが重要です。
最低限の筋肉も落ちてしまった体脂肪の多い身体で、短距離アスリートのような筋肉質の脚になることを心配する必要はありません (^^)
それよりも、体重を支えきれずに将来歩けなくなる可能性を心配しましょう
m(_ _)m
(* 膝の痛みにお悩みの方が全てそうだと言っているのではありません。念のため。
ここでは、自転車は筋肉で下半身を太くする前に、体脂肪を落とし、最低限必要な筋肉をつけることで下半身を引き締める効果がある、と言いたいのです、はい。)
自転車のメリットは、椅子に座って出来ることです。
膝への負担がありません。
(ペダルの踏み方が悪いと、膝を痛める場合はあります。)
体重のある方がいきなり歩いたり、走ったりするよりも、身体に優しい運動方法なのです。
この点では、身体が水に浮いている水泳もオススメです。
水泳はどちらかというと上半身系、自転車は下半身系の運動ですね。
あなたの引き締めたい部分に合わせて選ぶと良いと思います。
もちろん、両方やるのが理想ですけどね。
では、私のお薦めの乗り方、出来るだけ軽いギアで、平地ばかりを、できるだけ長時間走るって、どうやればいいのでしょう?
次回は、出来るだけ長時間走る秘訣です (^^)
August 17, 2004
カンパとシマノ
既に一部では有名な話かもしれませんが、STIのシフター・ケーブルをエルゴパワーのようにバーテープの下に巻き込む方法です。
話題が、マニアックでしょうか... (^^;
写真は今年のツール第6ステージ、Tモバイルのエリック・ツァベルと彼のバイクです。
ブレーキレバーのところの、くるんとまるまったワイヤーが、この記事のテーマです。
Tモバイルは昨年まで使っていたピナレロをやめて今年からジャイアントに使用バイクを変えました。(皆さん、このへんの自転車は100万円ぐらいするんですよぉ。百万ですよ、百万、チャリンコなんて呼べません...)
それに伴ってコンボ(ブレーキとか、ギアとか、変速機とか)もカンパ・レコルドから、日本が誇るシマノ・デュラエースに変更になりました。
カンパとシマノの最大(?)の違いは、シフトワイヤーが横に出ているか、出ていないか。
ワイヤーが出ないものはブレーキレバー・フード沿いにハンドルに沿って配線できて、バーテープで隠すことが出来るんですね。なのでハンドル周りがスッキリ。
これがカンパ派がシマノに移らない一つの理由だったりもするのでしょうか?
ツァベルもワイヤー内蔵がお好きなようで、わざわざ写真のようにデュラエースのシフトワイヤーをバーテープの中に巻き込んでいます。
ただこれだと、ワイヤーを大きく曲げなくてはいけないので、ノコンという金属製の(高価な)ワイヤーガードを使ってシフトレバーの引きが重くならないよう調整しているんですね。
そこまでして内蔵しちゃうほど、このワイヤーが気になるんでしょうかねぇ。
シマノユーザーの中には、逆にこの飛び出たワイヤーを簡易DHバーのように使う人もいます。
まぁ、ワイヤーが出ている出ていない以前に性能や価格が本当は重要なんでしょうけど、やはり身体で操作する道具ですから、見た目やフィーリングも重要なんですよね。
道具オタクと言われるウルリッヒは、このへん気にならないんでしょうかねぇ。
ちなみに私は、ワイヤー内蔵派です (^^;
提灯街で雨宿り (^^;
ちょっと雨がぱらついてきましたねぇ。
雨宿りでも、していきますかぁ~ ヽ(´▽`)丿
中目黒の商店街です。
自転車で走りやすい、桜も美しい目黒川沿いにはオシャレ~なカフェやイタリアンもある中目黒ですが、駅周辺もご覧のようにトラディショナルで楽しげな雰囲気。
目黒川沿いの道は246を横断すると烏山川緑道、北沢川緑道へ続きます。中目黒駅脇のこの提灯路地は、蛇崩川緑道へ。どちらも世田谷まで自転車でまったり帰るには便利な抜け道です。
烏山川緑道は、三宿、太子堂、若林、宮坂、上町、経堂方面へ、
北沢川緑道は、淡島、代沢、代田、梅ヶ丘方面へ、
蛇崩川緑道は、下馬、三件茶屋、上馬、弦巻方面へ、それぞれ抜けるのに便利です。
川を暗渠にした緑道ですから勾配がありませんし、桜をはじめ季節の花が綺麗、走ってるだけで楽しい道です。(歩行者優先ですよ!)
でも、この提灯路地、日が落ちる頃の時間帯は特に自転車で走りにくいですねぇ (^^;
それに、ちょっと雨宿りで一杯、とかした後で自転車に乗っては行けませんよぉ。
”飲酒運転、2人乗り…悪質自転車の摘発強化 警視庁”~asahi.com
気をつけましょうね。
August 16, 2004
懐かしい道
緑の生け垣、砂利道... 最近では少なくなった路地の風景です。
多摩川サイクリングロードの終点、東京都羽村市の路地です。
まだこんな懐かしい景色が残っています。
土の道と生け垣、涼しいでしょうね。
暑い昼間でも土に打ち水をすれば気温が下がりますし、風通しもいいでしょうし。
町中がこうなら、夕方にはエアコンもいらないかもしれません。
扇風機と風鈴があれば。
あと、蚊帳に蚊取り線香ですね。
縁台に座って、枝豆にビール。
土の庭で花火。
隣の家からナイターのラジオ放送が聞こえて、時折歓声も。
高度成長期の頃、上下水道の普及率などと共に、道路の舗装率なんてグラフが教科書に載っていました。
社会的インフラの整備が、戦後の復興、先進国化の条件といった感じで、国全体が一つの方向に向かっていました。
道路は次々と舗装され、生け垣はコンクリートブロックに置き換えられ、土や緑をアスファルトやコンクリートに置き換えることが、先進国化、都会化の証であるかのような勢いで。
でも、どこかにゴールはあるはずですよね。
今も新幹線や、高速道路や、ダムといった巨大インフラが、もしかすると受益団体維持のために進められていますが、フル企画を断念してでも、片側一車線での対面交通で事故が多発しても、当初の農業用水確保と言った目的が無くなっても、作ることだけが優先されて、後戻りできなくなっていく。
私たちは今、どんな生活スタイルを求めているのでしょう?
どんな環境を子供達に残したいと思っているのでしょう?
私たちの社会は、私たち一人一人の希望と同じ方向を向いているのでしょうか?
夏の終わりに、懐かしい風景に出会って、そんなことを考えました。
August 15, 2004
ベッティーニ、金メダル!
Photo ©: BBC Sports
オリンピック男子ロードレースは、「ツールは金メダルのための調整」と皮肉まじりに行っていたベッティーニが見事、金!
念願のアルカンシェルに袖を通します。
昨年のワールドカップ・チャンピオン、ワンデー・ハンター、ツールでは毎年ヴィランクの山岳賞ために献身的なアシストをしているイタリア、パオロ・ベッティーニが、オリンピック男子ロードレースで金メダルを獲得しました。
昨年はイタリア・チャンピオン・ジャージ、ワールドカップ・チャンピオン・ジャージと、着るジャージをたくさん持っていたベッティーニですが、昨年の世界選手権でアスタルロア(今回は序盤でボーヘルトとともに、落車、リタイア)にアルカンシェルをさらわれ、今年のイタリア選手権も失い、ツール前半は”似合わない”マイヨ・ポア・ルージュを着て走っていたベッティーニ。
ついに念願の金メダル獲得です。これで彼も、アルカンシェル、世界の偉大なチャンピオンたちの仲間入りですね。
アタックを決めるときの切れのいいスピード、監督や周りの選手に檄を飛ばす熱いハート、最後まであきらめずに行けるときはいつでも行く姿勢など、個人的にも好きな選手です。
アテネ市街を周回した昨夜のレースも、最後の周回直前にヴェッティーニが単独アタック、これに反応できたポルトガルのバウリンホ(ほとんど無名の選手、ダークホースですね)とローテーションしながらゴールを目指し、追撃のプロトンをコントロールしたイタリア・チームがウルリッヒ、ヴィノクロフ、ヴァルベルデたちにチャンスを与えず、終わってみればイタリア・チームの勝利、昨年の世界選手権でスペインに敗れた借りを返しました。
ウルリッヒはシドニーに続いての連続金はならず。
残念なのは、昨夜の柔道とほぼ同時刻に行われたこのレース、日本のTVで見られそうも無い事です。
放映権を獲得しているNHK、民放は、興行的に注目されそうも無いプログラムは”見せない事もできる”んですよね。
視聴率優先のビジネスである事はわかりますが、スポーツの高潔さ、フェアプレイ、言論の自由、国民の知る権利を高らかに歌う報道機関として、何とかならないものでしょうか。
ツールに出場した各国チャンピオンクラスの選手がナショナルジャージを身にまとってアテネの町を駆け抜けたこのレース、ダイジェストでもいいから、見せてほしいなぁ。
ちなみに、主な出場選手です。
ちょっと、すごい顔ぶれですよね。あ~、見たい。見せて、見せろ!!!
ドイツ
ウルリッヒ、クローデン、フォイクト、ツァベル
イタリア
ベッティーニ、モレーニ、パオリーニ(もともとバルトリだった)、ポッツァート
スペイン
アスタルロア、フレイレ、イゴール・ゴンザレス、グティエレス、ヴァルベルデ
フランス
ローラン・ブロシャール、モロー、ヴィランク、ボエックラー
アメリカ
ハミルトン、ヒンカピー、ライフェンハイマー(もともとランスだった!)
オーストラリア
クック、マキュワン、オグレディ(なんじゃこのチーム!)
ヴィノクロフもけがから復帰して元気に出てます。
ちなみに日本は田代選手が57位完走、鈴木選手はリタイアだったそうです。
August 14, 2004
聖火が走った夏
2004年6月6日、オリンピックの聖火が、東京を走りました。
1968年の東京オリンピック以来、日本では夏のオリンピックが行われていません。開催国ではないので、夏のオリンピックの聖火もそれ以来日本を走っていないのですが、今回のアテネオリンピックの聖火は、史上初めて5大陸を回る聖火リレーが行われました。
日本では、6月6日のただ一日だけ、聖火リレーが行われました。
昨日の開会式でアテネのメーンスタジアムに灯された聖火が、6月の一日、東京を走ったんですね。
お台場からレインボーブリッジを渡るときには、自転車(!)でリレーがされました。ライダーは、中野浩一さんです。
私は、東京オリンピックのときの会場にもなった、駒沢オリンピック公園で聖火を待ちました。
そのときの模様は以前レポートした通りですが、私たちの目の前を通り過ぎた聖火が、今アテネで灯されています。
昨日の開会式に聖火が現れたとき、私は自分の目の前を通り過ぎた炎がそこにある事が、信じられませんでした。
世界中でどれだけの人々が同じ想いをしている事でしょう。
夏の日のスポーツの祭典、楽しませてもらいましょうね。
明日は、自転車ロードレースが行われます。
ツールに出場した有力選手が、各国の代表ジャージに身を包んで、出場します。
見逃せません (^^)
August 13, 2004
発見、神様マンホ!

ニューヨーク市警★ STRIKE UP ★ BLOG署より捜査依頼のあった”神様マンホ”を逮捕いたしました。
「渋谷と恵比寿の間のお寺のあるところ」という手がかりだけをたよりに、本日夕刻より強制捜査を実施いたしました。
途中たくさんのラーメン屋攻撃(後ほど改めて報告します)にあいながら、なんとか犯人を逮捕。
路上ではなく、あるお店のディスプレイ(?)の様でした。
写真上に見えるのは、お店(?)のシャッターです。
何の店かは、よくわかりませんでした。(どうやら、閉店している模様)
近くのお寺とは、関係ありません。
図案も神様でなく、ご覧の通り。
東京・恵比寿のこのお店から見た方角と一致しているようです。
オリンピックにぴったりの、デザインですね。
マンホールではありませんが(大きさはそのぐらい)、とてもきれいでしたよ (^^)
キリンのいる町

町の誇りです。
東京都羽村市のマンホールです。
羽村と言えば、多摩サイの終点、カラーマンホも以前ご紹介した玉川上水羽村取水堰と上水沿いの染井吉野が図案でとてもわかりやすかったのですが、じつは羽村市にはもう一つ、キリンが図案のカラーマンホがありました。
初めてこれを見た私は、??? なんでキリンですか?
その後調べると、羽村には全国初の町営動物園があって、いまではキリンのいるサバンナ園を持つ立派な施設になっているんですね。
もちろん市営ですから、東京都が運営する上野動物園や、多摩動物園と比べると規模は小さいのですが、小さいなりにたとえば小動物とふれあえるコーナーとか、親子ナイトツアーとか、年間ファミリーパスとか、さまざまな工夫で市民に身近な動物園として親しまれるよう、頑張っているようです。
市を代表するマンホールの図案になるくらいですから、この動物園、羽村の子供達の誇りなんでしょうね!
8月29日までの夏休みの週末(金・土・日曜日)は、”動物公園納涼の夕べ”と題して午後8時まで開園時間を延長するそうです。
昼間見られない動物たちの表情が観察できるようですよ。夜の観察には、”懐中電灯”が必要とのこと。
ちょっと、楽しみなイベントですね。
夏休み近場遊び場情報でした。
画伯、お盆休み無し!
August 12, 2004
フィールドアスレチック 横浜つくし野コース
日本フィールドアスレチック協会公認コースです (^^)
夏休み、近場遊び場情報です。
今日はここで遊んできました。
国道246号線沿い、東名横浜インター近くです。
車で行くと便利です。
本格的なフィールド・アスレチックが50も連続して遊べます。
お子さんも十分楽しめますが、大人でもクリアできないものも多く (^^; レベルに合わせて楽しむことが出来ます。
私も自転車で長距離走る持久力は少しはあるかと思うんですが、筋力、とくにここでは腕力が重要で、結構苦戦しました。
自転車とは違う筋肉を使うので、自転車乗りの皆さん、普段使ってない筋肉を鍛えに、どうですか?
手のひらが痛くなるので、軍手などを持って行った方がいいと思います。靴も、底の薄いもの、出来れば地下足袋が最高かも。
服は汚れます。森の中は、蚊が結構います。水分は多めに持って行きましょう。
グループで行くと、楽しいかもしれません。
”筋肉番付”の気分で、挑戦してみてはいかがでしょう。
でも、ケガしないようにね。
帰りは、東名横浜インター近くの”万葉の湯”でさっぱりってのも、悪くないかも。
ここは、毎日湯河原から”温泉”を運んできてますから、本物ですよ (^^;
August 11, 2004
謎の扉

六本木ヒルズの目立たない一角に、この扉はあります。
果たして、その向こうにあるものは...
扉に近づいてみましょう。

うわぁ、開いた!
自動扉だ!!

あらま、自転車がたくさん...
なんですか、ここは?

正解は、あの巨大施設六本木ヒルズにたった一つだけある、”ゲスト用の駐輪場”なんです。
案内は、こんな小さな看板だけ。
それもあとから印刷して作って置きました、と言う感じだし。
駐輪場狭いし。目立たないし。
というより、目立ちたくない?
(知ってました、皆さん?)
これじゃぁ、ふらっと自転車で来て止めようと思っても、多分気がつかないと思います。
自転車で来る人のためにと言うより、無いとまずいから... と感じてしまうのは、私だけでしょうか。
まぁ、私どものお客様はあまり自転車で来られるようなことはございませんので... といった事なんでしょうかね。
どうも、失礼いたしました (^^;
なんにゃ!
August 10, 2004
ニライカナイ@<夏.BLOG>
その神々の島は、海の向こうにあります。
南西諸島には、海の彼方に豊穣や幸福をもたらす神々の島、ニライカナイがあるという伝承があります。
写真は沖縄本島にある世界遺産の一つ、今帰仁(なきじん)城趾から望む伊是名(いぜな)島です。
伊是名は、神が降り立ったという伝承が数多く残る、不思議な島です。降神島(うるがみ)というそのものズバリの名前の島があったり、天の岩屋ではないかといわれる洞窟があったり、神武天皇の生誕伝説があったり...
でも、これだけ神秘的な島の景色を見ていると、そのどれもが事実といわれても、納得してしまいそうですね。
沖縄はほぼ一年中が”夏”の島です。
夏にはこんな伝説が、とてもよく似合うのかもしれません。海の向こうや山の向こうの世界に想いを馳せるのも、行動的な夏だからなのでは、と思います。
沖縄は実は、自転車と関係が深いんです。
サイクリング・コースが整備されていたり、トライアスロンの大会が開かれたり、愛好者が数多くいたり...
そして、沖縄最大の自転車のお祭りが、毎年11月に開かれるツール・ド・オキナワです。
海外のチームもやってくる国際ロードレースから、市民レース、沖縄本島や各島(伊是名を走るコースもありますよ!)を廻るサイクリング・イベントなど、トッププロから子供までが参加できる、とてもうらやましいイベントが、毎年の自転車シーズンの締めくくりとして盛大に開かれます。
神の島ニライカナイ。
海の向こうにあるという伝説のその島は、私には沖縄そのもののことのように思えます。
今年のツール・ド・オキナワは、11月13、14日に開かれます (^^)
都内の走り方
この赤矢印のところが、”自転車レーン”です (^^)
以前もご紹介しましたが、路駐車両で塞がれた車線が、都内では格好の自転車レーンになります。
歩道はあたりまえですが歩行者優先なので、自転車で歩行者より速く走ることは難しいですし危険です。歩道はやっぱり、歩いた方が良いですね。歩道の一部にペイントして作った自転車レーンは、歩行者の少ない歩道(ん? なんか変...)なら良いかもしれませんが、歩行者の多い都心部の歩道では現実的な対応ではありません。
では、車で溢れた車道、歩行者で溢れた歩道の都内で、自転車はどこを走るのでしょう。
私の答は”赤矢印”のところです。
まぁ、これはあくまで幹線道路を使って早く移動したい場合で、こんなとこ”嫌”って方は、車の少ない路地や緑道って現実的な手もありますから、安心してくださいね。そんな自転車で走りやすいコースの案内も、どんどんこのblogでしていきたいと思います。
さて、今回は都心幹線道路自転車通過案内ですが、先日の23区縦断チャBLOGを例にコースをご説明しましょう。
8.の舎人地区の取材をすませた私は、首都高川口線下の道路に出ました。
予想通りここは車線幅もゆったりで、片側一車線は路駐車両で占拠されています。(冒頭の写真です)
しかもありがたいことに高速が大きな日よけとなっていて、ずっと日陰を走行できました。
もう快適、快適。
9.あっという間に荒川に到着です。
ここで時間的にかなり遅くなっていたので、今日の第二目的地、練馬区大泉(13)はあきらめて、世田谷(1)に帰ることにしました。
で、帰りルートなんですが、なんと地図を持っていない私は道がよく判りません。
で、私がいた鹿浜橋が環七だったので、このまま環七に乗って帰ればすぐだ!(オレンジの点線)と思ったのですが、どうもこの道、自転車に友好的な感じがしません。
環七、環八は都心通過車両を減らすため、大型車の迂回コースに指定されているんですね。きっと、こんな道の車道を走ったら、確率の問題で大型トラックと接触します。
で、環八とも逆方向の下流側に橋一つ移動することにしました。
そこには江北橋がありました。
ここで荒川を離れるとそこは足立区宮城地区。
べたべたの下町で、雰囲気の良い路地がたくさんあります。
10.ふらふらっと路地に吸い込まれる私。
巨大ドラエモソと出会ったのも、このあたりです。とっても、暮らしやすそうな街でしたよ。
小台橋の通りでミレニアム・マンホを発見。この通りは片側一車線なのですが、路肩が広いです。自転車で走るには、絶好の道。迷わずこの道と運命を共にすることを決意します。
途中都電を横切り、田端駅前を通過し、駒込病院前を抜け、この先「白山」の道路標識に胸がときめき、ペダルを踏む足に力が入ります。
11.白山神社に立ち寄り、彼女と再開を果たした私は、ふたたび路上へ。
白山下で幅の広い白山通りに出ると、ここからはさらに走りやすくなります。
左側一車線は路駐占拠状態。”自転車レーン”が確保されています。
コースはここから直線です。
後楽園脇を抜け、水道橋のガードをくぐり、神保町の交差点を抜け、皇居平川門へ。これを左折して内堀通り(ここは歩道が広いので歩道走行)で皇居前広場を駆け抜け、祝田橋を右折桜田門へ。(ここは皇居前広場から桜田門をくぐっても良いかもしれません)
桜田門からは国道一号線車道上を直進します。警視庁前ですがかまいません。退勤ラッシュの人で溢れる歩道に自転車レーンがありますが、無視無視。あんなとこ走ったら人にあたります。
虎ノ門、神谷町を抜け、飯倉の坂を上がり、東京タワーをちらっと見てダウンヒルすると赤羽橋。ここまでずっと快適車道走行が可能です。
赤羽橋南を右折。一の橋を左折。車道走行のまま古川橋を右折。天現寺交差点をすぎたあたりから工事で道幅が狭くなり歩道へ避難。工事が終わると車道へ復帰し、渋谷橋を左折。恵比寿駅前を通過し、駒沢通りで中目黒(12)へ。
ここまで来れば地元です。
このまま駒沢通り車道上を直進しても良いのですが、足立区からずっと車の流れに乗ってきたので疲れました。
蛇崩川緑道に避難して、まったり帰りました (^^)
この日の総走行距離は約100km、でもこうやって地図を見ると、青線の船に乗らないでまっすぐ北上した方が、距離が短かったですね (^^;
そしたら13にも行けたかもしれません...
August 09, 2004
最北の桜<桜01mission>
23区最北の地、足立区舎人には桜並木があったことはすでにお伝えしました。
7.荒川サイクリングロードを走った私は、扇大橋で荒川と別れて、尾久橋通りを北上します。
尾久橋通りはこの日の目的地、足立区舎人まで一直線に続く道です。今この道の上に、”ゆりかもめ”のような新交通システムが作られています。
この一直線の道は舎人までの最短ルートなのですが、残念ながら片側2車線ぎりぎりの道幅しかなく、自転車ではとても走りにくい道でした。歩道の幅も狭く、車道との段差も大きく、危険です。
自転車の方はほかの道を走った方がいいと思います。直線ルートなだけに、残念です。
途中で環七を越え、舎人公園を通りすぎます。
8.ようやく足立区舎人に到着。
ここでようやく、<桜01番ホ>を逮捕!
こうしてめでたく、<桜01mission>は完結したのでした。(敬礼!)
ここは私の住む多摩川周辺のように、用水路が発達しています。<桜01番ホ>の近くにも、見沼代親水公園があって、木陰をのんびりサイクリングすることが出来ます。すぐ近くの芝川にもサイクリングロードがあるようですし、今度はのんびりこの辺を走りに来たいなぁと思いました。
さて、23区の最北端はこのすぐ北、舎人4丁目です。ここは埼玉県との県境を流れる毛長川の北側に飛び出した土地なのですが、下水マンホはしっかり東京都下水道局となっていました。残念ながら番ホールはありません。
ここで、以前の捜索でKAIGAN署タツヤ刑事が発見した、”雨水4兄弟”ともご対面。
埼玉県との県境になっている路地を走り、毛長川の23区最北の桜並木を走ります。
ここで、<01番ホ>を連続逮捕!
組織の一斉検挙に成功します。
長かった捜査が、ついに終了したのでした。
ご協力いただいたBLOG警察署各位、合同捜査へのご協力、本当にありがとうございました m(_ _)m
さて、帰路どうしたかは、また別の記事でご報告いたします。
桜を巡る冒険<桜01mission>
もう遙か昔の出来事のようですね...
6月の最後の一週間を中心に我々を熱くさせた”、桜番ホール”を巡る旅に出かけてきました。
6月22日の記事、緊急募集! マンホ情報<桜01マンホを探せ!>で皆様に、、「自転車で01マンホと99マンホを見に行きたい」、「ついでに33、55、77マンホなども見てみたい」とお願いさせて頂いたところ、たくさんの情報を頂きました。
ありがとうございました m(_ _)m
皆様のおかげでその後の僅か1週間でこの壮大な謎がほとんど解明された訳ですが、その最初の記事中で私は「頂いた情報はMAPにしてこのBLOGにて公開いたします。またキリ番マンホは私がチャBLOGで訪問したいと思います!」とお約束しておりました。
MAPでの公開は、TBを頂いた都度、私の方で記事にさせて頂いてまいりましたが、後の方の”チャBLOG”、これが7月に入ってから始まったツール・ド・フランス寝不足状態で延び延びとなっておりました。
ようやく先週、仕事の空きを見つけて決行させて頂きましたが、ここを逃すとまたオリンピック寝不足状態に巻き込まれる怖れもあったため、この8月4日が最後のチャンスであったかもしれません。
さて、早起きが苦手の私、決行日前日は出来るだけ早く寝て、当日はそれこそ日の出と同時ぐらいにスタートする作戦だったのですが、なんと出発できたのは9:30。普通の会社はとっくに仕事を始めてます。全然早くありません、う~~ん。
1.朝日に輝く「3M-8C」玉川エリアの<01番ホ>を皮切りに、いよいよ旅がスタートします。
二子橋を渡って多摩サイに出た私は、23区の最南端、大田区六郷を目指します。
今日は前回の23区一周の時に乗れなかった東京湾水上バスに乗りたいのですが、これの出航時間が11:20。多摩サイに着いたのが10:00近く。意外と時間がありません。
でも多摩サイは自転車の高速道路のようなもの。
障害のないコースを順調に走って、<桜99番ホ>のある、大田区雑色ポンプ場に10:33に到着。
2.さっそく23区最南端エリア「6R-8F」にあるもっとも番号の大きな<桜99番ホ>12-6R-8F-03を逮捕!
船の出航まで約30分、第一京浜に出た私は、朝のラッシュで混雑する国道を、船の出るしながわ水族館目指して走ります。
第一京浜は片側二車線の国道(15号線)ですが、車道は車二台分ぎりぎりの幅しか無く、エスケープゾーンがありません。その分自転車は歩道を走るように歩道の幅が広くとってあります。
車の混雑度に合わせて歩道(低速)と車道(高速)を使い分けながら、順調に北上します。
3.産業道路(131号線)と合流する”大森警察署前”から道幅が広くなるので、ここで再び車道に出て一気にスパート。たぶん10分前ぐらいには余裕で着けそうです。
今回は間に合った~、と思った瞬間、リアの感触が突然変わります。タイアの圧が抜けてアルミのリムがアスファルトのごつごつを直接拾っている感触。間違いようがありません、パンクです。
一気に目の前が真っ暗。
ことし二度目のパンクが、よりによってこんな急いでいるときに!
手を挙げてチームカーを呼びますが、こんな時に限って現れません(いつも現れないって!)。
マビックのサポート・カーを探しますが、いません。(いないって!!)
沿道の観客にも、換えホイールを持った人はいません(だから、いないって!!!)
こんなところでパンクを直していたら、10分のマージンでは絶望的です。次の船は午後。また前回同様回り道をしなくてはなりません。あ~あ、今日もダメかぁ。
絶望的な気持ちで、近くのビルの一階の日陰になっている駐車場を即席ピットに選んだ私は、自転車を逆さにして(ハンドルとサドルを地面に着けて立てる)、パンク修理に取りかかります。時間との戦いです。
手順はこうです。
- 後輪のクイック・リリース・レバーをゆるめる。
- リア・ディレイラーを押して、チェーンのテンションをゆるめる。
- 後輪をフレームから外す。
- タイヤレバーをリムとタイアの間に突っ込んで、てこの原理でタイアを浮かせ、そのままレバーをリムに沿ってスライドさせ、リムからタイアを外す。
(ここでチューブのノズルを止めているナットが固着していて、手で回せなくなっていました。重いレンチは携帯していません。手持ちの道具でナットをたたいて、リムにちょっと傷を付けながら、なんとかゆるめます。これでまた数分ロス。もう二度とノズルはナットで止めません)
- パンクしたチューブを抜きます。
- タイアをチェック。なんと、2cmぐらいの釘が刺さってました (^^;
- 新品の代えチューブを入れて、タイアをはめる。
- 携帯空気入れで、CO2のカートリッジつけて、はじめに少し手動で空気を入れて、次にポンプのノズルを開く。
- 圧縮空気が噴出して、一気にチューブに9気圧近くの空気が入る。チューブのノズルが白く凍っている。
- リアタイアをフレームにつけて、タイアの曲がり、チェーンの駆動を確認。
- 道具を片付け、自転車を元に戻し、再スタート。
もう、出航まで10分を切っています。
絶望的です。
4.車道を飛ばし、しながわ水族館のある公園の入り口を間違えて引き返したりしながらさらにタイムロスして、公園内の自転車コースを個人TTの様に激走(気分だけランス!)して、水上バスのチケット売り場にそのまま自転車で、ゴール!
「大人一枚、間に合いますか!?」
時間は11:20。うわぁ~、ジャストだぁ。
自転車に子供料金を払って、桟橋へ。
危ないから押していけというので、歩きにくいビンディング・シューズで自転車を押しながら桟橋を走ります。滑稽です。
船は待っていてくれて(他のお客さん、ごめんなさい)、無事乗船。
私は、神の存在を信じました。
(優しい皆さん、ありがとう!)
船に乗ればもう安心です。
後は自分のペースで走れますし。
間に合った安堵感もあって、この水上バスの旅はとても楽しいものでした。
羽田に降りる飛行機や、モノレールが間近に迫って、水上から見る景色も目新しく、もう遠足状態。写真撮りまくりです。
5.やがてレインボーブリッジを遙かに望みながら東京湾を横断した水上バスは、臨海副都心・船の科学館桟橋へ。ここで上陸します。
お台場の観光スポットをポタリングし、ランチで今日の後半のエネルギー源、炭水化物を摂取した私は、(このまま昼寝しようという誘惑を振り払い)後半戦をスタート。
臨海副都心を快適にサイクリングして、23区一周でも通った辰巳の桜並木を通過し、
6.荒川に出ます。
ここから、7までのことは「君と走った夏」の通りです。
とても気持ちの良いサイクリングをすることが出来ました。荒川、良いですね (^^)
長くなりました。
この先のお話しは、また別の記事でさせていただきます。
自転車で船の旅
自転車で船旅が楽しめます。
電車で自転車を運ぶのは”輪行”ですが、船だったら”船行”でしょうか?
お台場や竹芝、葛西臨海公園、品川、浅草などを結んでいる東京湾の水上バスには、自転車が載せられます。(路線や日時によってだめな場合もあるので、事前に必ず電話で確認してくださいね)
これはかなり便利です。自転車の料金は子供料金と一緒ですから、自分の料金+子供料金で自転車と一緒に乗れるのです。
私はしながわ水族館からお台場・船の科学館まで乗りましたが、大人運賃400円+自転車(子供)運賃200円で東京湾の向こうまで自転車と一緒に渡ることが出来ました。
水上バス乗り場は桟橋なので、駅から離れている場合が多いですよね。それが日常の交通手段として使うのにネックだったりしますが、自転車なら船に乗るまで、降りてからも自走できますから、結構便利です。
船で対岸に渡っていきなり自転車で走り出す感覚って、なかなか良いものでしたよ。
普通の自転車が載ってます。
お子さんとお台場サイクリングでしょうか?
ちょっと自転車でお台場にお買い物~、が品川、大森周辺の方なら気楽に出来てしまいます。
船は乗るだけでイベントになりますし、一応公共交通機関なので料金もお手頃。
混んでる”ゆりかもめ”よりも、船と自転車でお台場に渡る方が、楽しいイベントになるかもしれませんよ。なにより、船の上から眺める景色って開放感に溢れていて、とっても晴れやかな気分になれます。
船の科学館には大きなプールもありますので、夏休みのファミリー・イベントに、充分使えると思います。
夏休みにおすすめの、東京湾水上バスでした (^^)v
August 08, 2004
お気に入りの道
新奥多摩街道です、最近お気に入りです。
車道と歩道の間に、中途半端なレーンがありますね。
これ、ロードバイクで走るには、最高のレーンです。
車は気にならないし、歩道走行のように歩行者に気を使う必要がないし。
多摩サイを走っていて、福生から先へ行くときは最近この道に乗り換えます。信号の数もあまりありませんし、渋滞を考えると車より速く移動できます。
路駐と左折車に注意ですが、それは都内の車道で嫌でも日々訓練させられてますので。
私も車を運転するのでわかりますが、車道に自転車が走っていると嫌なものですよね。ドライバーも接触しないように自転車を気遣っているのがわかります。(そうでない場合もありますが)
なので、車道を走るときは意思表示が大切だと思います。
私は”手”をかなり使います。右左折の手信号はもちろん、割り込むよ、待て、先に行け、先に行くよ、止まるよ などなど、後続の車に手で合図をしてできるだけ流れにスムースに走るように努力しています。
あと、直接後方を振り返って”見る”ことも大切です。
その余裕があれば、ドライバーの”目”を見るのも大切です。こちらのしたいこと、相手がしようとしていることが、わかる場合があります。
奥多摩街道のこのレーンは貴重なのですが、”自転車レーン”と指定されている訳ではありません。たまたま道幅が広いので、このように路側帯がとられているだけのようです。
むしろ、車道の一部を白線だけで区切って自転車レーンにするのは、少なくなってきているようなんですね。どうやら、事故が起こったときにレーン設置者の過失責任が問われる可能性があるためで、このようなロードバイクにとって走りやすい(車道が嫌な方は従来通り歩道を走れるし)自転車レーンの設置は、期待できないようなのです。
でも、私は、自分で走ってみて走りやすいなぁと思った道の情報は、どんどん記事にしていきたいなぁと思います。
余裕ができたら、地図にしてまとめてみたいと思います。
皆さんも、ロードに限らずおすすめの”道”があったら、教えてくださいね (^^)
多摩サイ日記 8月7日(土)
朝起きてテレビを見ていたら、もう帰省ラッシュが始まっていると言っていた。
そういえば、世間はもうお盆休みである。
高校野球も始まっている。
今年はオリンピックまである。
今年の夏は、これからが本番なんだなぁ、と、ツール・ド・フランスが終わって気分はすっかり”秋”の私は、しみじみ思ったのでありました。
さて、今日は特に予定のない私。ということは、自転車である。
週に1回は多摩川あたりを走らないと、代謝量が摂取カロリー量を上回らない身体になってしまっている。走りましょう。
身体も、走りたい、走れと言っている。
今週は水曜日の23区南北縦断チャBLOG(あ~、この記事まだ書いてないですねぇ。今日もサッカー見てしまって...、明日にでも、なんとか...)で100kmぐらい走っていたので、走らなくてもいいのかもしれないが、でも、走れるなら走りたいのである。
馬鹿なのです。
まぁ、ランナーズ・ハイと一緒ですね。
有酸素モードで一定ペースで巡航しているとき、本当に気持ちいいんですよ。身体ももちろん、ココロも解放されます。
ほんと、スッキルするんですよ。
まぁ、そんなに遠くには行かず、多摩川を流して帰ってくるか、と朝寝坊な私はお昼もとっくに過ぎた頃家を出たのでした。
いつものように国分寺崖線の激坂を下り、二子玉川の裏道を抜けて二子橋をわたり、多摩サイへ。
風はあまりなかったのですが、私が向かう西の空に黒い雲がたくさん、夕立でもありそうです。
いつもの様に登戸に着くまでは重いからだ。
途中で、USPSの2003ツール限定ジャージのローディとすれ違いました。でも、暑いせいか、帰省のせいか、あまりロードバイクは見かけませんでした。(時間が遅いんですかねぇ、やっぱり...)
二ケ領せせらぎ館のコーナーのあたりで、いつものようにペダリングが軽くなる。
ここは二ヶ領用水の多摩川取水口があるところで、桜並木がきれい。
大きな桜の木につく蝉を狙って、虫取り網を持った親子が何組かいました。がんばれ (^^)
登戸で、狛江市側にわたる。ここも、”狛江ダート”があるので、土手上は走らない。最近、裏路地をつなぐ抜け道コースを開発して、”狛江スロープ”までビンディングを外さずに100%舗装路で行けるようななった。結構気に入っています。
狛江スロープを上がると、お気に入りの調布・府中セクション。
このあたりはやや向かい風でした。
ここまでくると脚も回るようになっていて、私的にはとても美味しい時間。無心の走りを楽しみます。
途中、五本松のコンビニでミネラルウオーターととり五目おにぎりとビターなガトーショコラを仕入れて、国立到着。
府中用水には河童がいなくて(釣りをする狸はいました)、かわりに青柳神社で盆踊りの準備をしていました。
ここで、ガトーショコラを食べます。
私は、日常生活では甘いモノをほとんど食べません。欲しくならないんですね。以前はそうではありませんでした。
自転車に乗るようになる前は、夕食のあとは必ずアイス。
ちなみに、夕食後のアイスクリームは、確実にほとんど全部体脂肪になりますよ。糖分を脂肪に変換してストックするんですね (^^)
ガトーショコラをここで食べるのは、エネルギー補給です。
自宅からここまでは朝食べたパンと体脂肪を燃焼して来ました。胃の中に燃やせるエネルギー源がなくなると、身体が”腹減ったぞ、なんか食え”と信号を出すんですね。無視すると身体は筋肉を分解し始めます。
女性の方は”ラッキー”と思うかもしれませんが、筋肉は寝ていてもエネルギーを消費してくれる大切な代謝源です。運動で代謝される体脂肪はだいたい40%ぐらいで、あとは基礎代謝で脂肪が燃焼されると言われています。つまり、筋肉があれば寝ていても脂肪が燃焼される、ないと脂肪がたまる一方、と言う訳です。
まぁ、食べないで運動を続けているとハンガー・ノックといって、本当に動けなくなってしまいます。
なので、おなか空いてきたなと思ったらこまめにカロリー補給をする必要があります。
さて、糖分は炭水化物よりも早くエネルギーとして消費されますから、運動中は甘いモノを食べた方がいいんですね。食べたあとの運動で脂肪と一緒に消費されますから、「甘いモノを食べてダイエットができるんです!!」
逆に運動後に甘いモノを食べると、運動していないときに糖分、つまりエネルギー源は必要ありませんから、備蓄用エネルギーとして脂肪に変換して身体に蓄えられます。とくに運動後の身体は変換効率が高いですから、ばっちり立派な体脂肪を作ってくれますよ (^^)
甘いモノは、運動の前か、運動中に食べましょうね。
ガトーショコラでエネルギー補給した私は、路上で次々とマンホ・ハンティングに成功します。
その後、尾瀬のような木道があった矢川緑地を散策して、
蛍がいるらしい矢川沿いの道をポタリングして、
猫や、犬や、古墳を拾って、
帰ってきました。
走った距離 約50km
走行後体脂肪率 11.2%(その後のビールで、元に戻ってしまうのだが...)
August 07, 2004
August 06, 2004
おでかけ...
猫さん、のんびりお出かけです。
すた、すた、すた、下町の老舗旅館の玄関先を、通り過ぎます。
旅館の玄関が開いていても、見向きもしません。
好奇心おう盛な子猫のとき、忍び込んで怒られたのかもしれません。それ以来、ここはまっすぐ前を向いて通過するだけです。
すた、すた、すた、どんなにいい匂いがしても、怒られちゃうから近寄りません。
でも、猫は三日で忘れるって言うから、やっぱりいい匂いがしたら行っちゃうかな?
玄関を開けた旅館、真夏でも廊下を涼しい風が通り抜けます。
軒で強い日差しを遮り、建物の中心を抜ける廊下が風の通り道になって、濃い陰の室内を涼しくします。
冷房のない時代から工夫されてきた、日本の住まいのデザインです。
知らない猫がひんやりする板の間で寝ていた、なんてことが下町ではよくありました。
近所の人が外から室内に声かけるなんてことも。
ガラス窓越しに明るい中庭が望めて、室内の陰とのコントラストを際立たせていますね。これもまた、涼しげです。
風の通る室内は、夏の昼間でも冷房無しに過ごせます。
今は扇風機と言う便利なモノもありますし。(リズム機能付きだと自然の風の様で快適ですよね)
打ち水は、室内を抜ける風の温度を気化熱で下げる工夫ですよね。
風鈴は、音から涼感を呼ぶ工夫。
夏の風物には、生活に根ざした合理的な役割があるんですよね。
冷房無しなら、外に出たときも気温の変化を感じませんから、結局涼しく過ごせますし、身体にもいいはずです。
照明を落としてキャンドルだけで過ごしてみようというイベントがありましたが、「冷房を止めて~」というイベントをやったら、夏を涼しく過ごす工夫がいろいろ思い出されて、楽しいかもしれません。
でも、無理かなぁ~ (^^)
August 05, 2004
君と走った夏@<夏BLOG>

軽いスロープをダンシングで上がるとき、後ろにあなたの気配を感じた。
あなたは私の前を走っていた。
荒川サイクリングロードの、荒川と新中川放水路の中洲上のコース。
首都高中央環状線が巨大な屋根を作っているけど、太陽はあいにく逆だ。
夏の、申し分のない日だった。
海から吹く風が、僕の背中を押してくれる。
見通しの良い、平らなコース。
車はもちろん、人も、自転車すらも走っていない。
僕はこの天国のような環境で、ロードバイクで走る喜びを全身に感じていた。体中から、力がみなぎってくるようだった。どこまでも走っていけそうな、気がした。
遙か前方に、やっと別のロードバイクが見えた。
あなただった。
あなたは自分のペースを調整するように、ペダルを回したり、足を止めたりしていた。
ロードバイクは一定のペースでペダルを回し続けた方が、効率が良い。心拍が一定して、長時間走れるからだ。
私はあなたに追いつき、充分距離をとってそのまま自分のペースで抜いていった。
あなたはあなたのペース、私は私のペース。
別にスピードを競っているわけではない。
早ければ偉いというものではないのだ。
抜くときに挨拶もしなかった。
ローディはすれ違うときに会釈をする。
何となく生まれた、マナーだ。
同じロードバイク乗りとしての連帯感もあるんだと思う。
でも、抜くときに会釈はしない。
抜く、抜かれるというのは、そうはいっても中立の関係ではないからだろうか。
僕は自分のペースを守って走り続けた。
追い風で36km/hぐらい。
早過ぎも、遅すぎもしない。
やがて、荒川を横切る橋を、コースはくぐる。
軽い下り、軽い上り。
ギアを変えずに、ちょっと腰を浮かしてペダルを踏む。
また下り。
そこで、後ろに気配を感じた。
真ん中を走っていたので、脇による。
さっき抜いたあなたが、横にいた。
そうか、後ろについていたのか。
「どちらまで行かれるんですか?」
あなたが声をかけてきた。
年配のローディだ。体脂肪の無い、日焼けした顔。アスリートの顔だ。
僕は答えに困った。
マンホールを探して、東京を一周しているところです。こんな馬鹿な答が出来る雰囲気ではない。
自転車を止めて、最初から説明しなければならなくなる。
え~、わたしは、ブログってゆーのをやってまして...
「え~、あ、あの、舎人です。足立区の」
なんとか無難な答えを探した。
「とねり、舎人、あ~、ほとんど埼玉の方ですね」
「はい、で、また戻ってくるんですけどね。どちらへ?」
「私は千住新橋まで。荒川はよく走られてるんですか?」
「いや、今日で2回目なんですよ、すごく、いいところですね」
僕たちは併走しながら、そんな会話を始めた。
持久系のロードバイクは、呼吸に負担がかからないので、楽に会話が出来る。
まるで、家でテーブルを挟んでお茶を飲みながら会話しているように。
僕たちはいろんな話をした。
僕はいつも多摩川を走っていること、今日は多摩川から船でお台場に渡って今ここを走っていること、舎人まで行くがまた戻ってきて、東京をぐるっと回って帰ること...。
そんな距離感の話をしても、ローディなら驚かないのが良い。「あ~、そうですか」で終わってしまう。
あなたは、荒川の河口近くに住んでいる、荒川だとどこどこまでで往復何キロ、江戸川ならもっと距離がとれて何キロ、でも土手の上だから狭い、あ、多摩川と一緒ですね、きょうは久々足慣らしで乗っている、田舎が福島なんだけど、夏休みに実家までこれで帰ろうと思う、300kmあるから、初日150kmぐらい走ってどこかで一泊かなぁ... みたいな話をしてくれた。
僕たちは追い風に押されながら、並んで走った。
あなたはこのコースを初めて走る僕のためにいろいろと教えてくれた。
まるで解説付きのロードバイク・ツアーのようだった。楽しかった。
あなたは、僕のために橋の名前に注意しながら、僕が曲がるべきポイントを探してくれた。安心だった。
僕は久しぶりに、仲間と走る楽しさを思い出していた。
今日の僕は、プロトンから一人で逃げている、孤独なレーサーではなかった。
プロトンから千切れてしまった、失格寸前のレーサーでもなかった。
あなたは僕の曲がるべき橋を見つけてくれた。
「そのスロープを上がれば、出られますよ」
僕はスロープを上がり、あなたはさらにコースを直進する。
「じゃぁ」と言って、軽く会釈をして別れる僕たち。
出会ったときのように、軽い感じで。
一人の名も無きローディと、もう一人の名も無きローディとして。
でも、その顔には、僕があなたを抜いたときには無かった笑顔があった。
あなたと走った夏。
大切な想い出...。
夏の光@<夏.BLOG>
今しか出会えない景色があります。
真夏ですねぇ。
関西を通過した台風も熱帯低気圧になって日本海に抜け、今日は全国的に真夏の太陽が容赦ない日射しを浴びせているんでしょうね (^^;
明るく、強い日射しは、影とのコントラストを一層くっきり強めます。日射しは熱も運んできますから、日向と日陰では気温以上に体感温度が違いますよね。
真夏に自転車で外を走るのは辛いと思われるかもしれませんが、走っていれば風があるので体感温度が下がりますし、なにより真夏の自転車の楽しさは、この光と影の強いコントラストの中を通過することですね。
日陰の濃い影の中に走り込み、涼を感じる。
ほっとしていると、濃い影の先に、トンネルの出口の様に明るい日射しに溢れた世界が見え、そこに向けて加速する。
日陰は減速して涼を楽しみ、日向は加速して風に吹かれながら一気に通過する。その繰り返し。
日向ばかりが続くコースでも、ヘルメットやサイクル・キャップ、サングラスで武装していれば、それほど苦ではありません。
それに、日向があるから、日陰でほっとできるんですね。
日向には、強い光線にさらされて、ものの形や色がはっきり見えるという面白さもあります。とにかく、日向は夏らしいですよね。
逆に日陰の濃さは、真夏の強い光線があるからこそ。日陰では時間もゆっくり流れ、”音”も静かな様な気がします。
本当に対照的な”二つの夏”。
日向ばかり、日陰ばかりではつまらないですね。
今しか出会えない光と影の二つの夏を、楽しんでみませんか?
August 04, 2004
23区南北縦断

桜番ホールの故郷を見ました。
23区最北端、足立区舎人地区には、埼玉県との県境に桜並木がありました。
桜01番ホールの故郷にふさわしい場所です。
4月の満開の頃は、見事でしょうね。桜.BLOGで来てみたいです。来年は、バスツアーとかやらないですかねぇ (^^;
今日はお約束していた桜01-99チャBLOGを実施しました。ツール・ド・フランスとかLiveSTRONGとかで延び延びになっていたので、何とか今日都合をつけて決行しました。
東京23区最南端(大田区雑色)から最北端(足立区舎人)への旅です。
途中でいくつかキリ番ホールを踏みたかったのですが、かわりに”ミレニアム”番ホを見つけてしまいました、どうしましょう。
詳しいレポートはまた改めていたしますが、今日は不思議な一日でした。まるで、誰かに守られているような...。
船の時間に遅れそうで急いでいるときに、パンクをしてしまいました。もう10分もありません。
必死で直して、必死で飛ばして、でも時間的に無理と思ったのですが、間に合いました。というか、この10分間が、まるでいつまでたっても終わらないロスタイムみたいに、すごく長かったんです。
荒川サイクリングロードでは、別のローディと知り合い、ずっと併走しながらお話をして走りました。
舎人へ曲がる橋の位置がわからなかったのですが、その方が荒川のコースや、橋を親切に教えてくださいました。本当にありがとうございました。
時間が無くなり(じつはもう一つ目的地がありました)、都内をショートカットしようとして走っていたら白山神社に出てしまいました。ほかの猫は一匹もいなかったのに、”彼女”と合うことが出来ました。あんなに猫の多い神社なのに...。
暗くなった世田谷の路地で、少年のアシスト3人が現れて、私を引いてくれました。私は彼らを、エキモフ、ヒンカピー、エラスと名付けました。
色々楽しいことがありました。
コメントをいただいた皆さん、今日であった皆さん、本当にありがとうございました m(__)m
August 03, 2004
都会で一緒に暮らすこと
糞は、困る...
猫もそうですが、都会での共生、いろいろと難しいですね。平和の象徴の鳩も、増えすぎると困りもの。
まぁ、鳩は鳩で必死に生きている訳で、困ると言われても~... ということでしょうし。
鳩から見ると、都会は人間がいるおかげでエサが豊富なんでしょうし、大きなお寺などでは鳩用のエサとか売っているところもありますね(最近はないんですかね?)。
でも、公園などでエサを貰うとそこに通うようになるのかもしれません。糞で悩む近所の方は、そう思いますよね。
ペットボトルに水を入れる猫除けみたいに、光るものが苦手と言われる鳥用にCDを吊したりもしますよね。
そもそもこれだけ人工物に囲まれて密集して住む人間の方が不自然な存在なんでしょうけど、いざ自分の家や車が鳥の糞攻撃にあったら、そう呑気にも言ってられません。
群れて住むことでパワーを生み出している人間社会。
そこにやってくる動物たち。
人間同士も、鳥も、猫も、犬も、みんなストレスを抱えながら都会で暮らしているのかもしれません。
みんな、仲間なんだ~!
鳩に餌でもやるか! 一杯飲むか!?
(だからダメなんだって...)
テレパシー、受信しました (^^)
盗難されにくい自転車
これ盗むの、勇気いります... (^^)
いわゆる、白ちゃりです。
東京の交番の前には、たいてい停まっています。
都内を巡回するのには、自転車が便利なんですね。
やはり自転車でなくては、住民とのほどよい距離感が、出せません。声かけたり、かけられたり。
自転車で町内を巡回してくれるから、”おまわりさん”の「愛称」もあるんですね。
これがパトカーだと、そうはいきません。
警官との距離もあるし、渋滞にはまるし、何かあっても気軽に止められないし。
バイクもそうです。エンジンかけて歩くようにとろとろ走れません。やはりエンジン付きの乗り物は、ある点からある点まで移動するための手段なんですね。
自転車だとそれが線になります。
移動中も、周りとのコミュニケーションが出来るんですね。選挙で政治家が自転車を使うのも、有権者との距離感が近いからだと思います。
都市部は自転車が便利なんですが、神奈川県警は自転車を止めて白カブに置き換えているようですね。
都内も、MTBベースの白ちゃりがあるという話を聞いたことがありますが、私は見たことがありません。
白チャリといえば、写真のような実用車です。
これ、古いですね。
自転車は新しそうですが、自転車の構造は30年(もっとかも)くらい前のままの気がします。
自転車はどんどん技術革新していますけど、白チャリはたぶん仕様が決められていて、新しくできないのかもしれません。
でも、それにしても、古いです。
自転車自体は耐用年数で更新するんでしょうけど、あえてまた古い仕様の自転車を造らせてそれを買っているんですかねぇ。
今ではこの自転車、骨董品のようです。
ブレーキはワイヤーですらなく古い金属棒のタイプですよね。ある意味確実かもしれないけど、重いでしょうね。こんなブレーキがまだあること自体、凄いですね。
あとはお巡りさん仕様として警棒入れ、荷台の書類箱がありますが、これらもアルミでなくて鉄なんですかね? 重たいでしょうね。こんな長い警棒入れも、必要なんでしょうか?
古い枯れた技術を使う良さもあると思いますが、それも程度があると思いますし、お巡りさんももう少し軽くて早い自転車に乗りたいんじゃないかなぁ。
それとも、この警棒入れと書類箱に実はハイテク装備が隠されているんですかねぇ。
そうかもしれないなぁ。
August 02, 2004
千尋とハクの流れ

この丸木橋で、河童を見ました。
7月20日の記事でご紹介した、国立市の府中用水です。
澄んだ水の流れ、豊富な水量、夏でもひんやりと冷たい水温、水草の揺らぎ、水面に反射する夏の太陽、子供達の歓声...
まるで昭和の初めの頃のような子供達の遊びの風景が、ここにありました。
幼い千尋が溺れ、川の守護龍ハクに助けられた小川も、このように流れていたのかもしれません。

21世紀の東京に、これだけの自然が残されていること自体、驚きです。高度成長期の頃、死に瀕した小川ですが、こんなに大切にされている流れもあるんですね。
都会の川というと、汚い、臭いという悪い印象しかありませんでしたが、本来川は清浄なもの、この”府中用水”も、ここまで復元するのにどれだけ多くの方のご努力があったことでしょう。
道路を車で通り過ぎるだけでは、この流れの存在に気がつかないかもしれません。でも、自転車や徒歩で移動していると、この小さな川が発する”息”を感じることが出来ます。その存在に、気づくことが出来るんですね。
身近に自然な流れがあること、これは、とても贅沢な事だと思います。
東京の多摩地区には、この様な見事な”財産”が、まだまだたくさんあります。
大切にしていきたいですね。

府中用水の説明が書かれていました。
きっと、農業用水として整備されたものだと思うのですが、”いつ誰が造ったものか判らない”という説明が、かえってこの流れが昔から人々の暮らしに密接だったことを感じさせて、すこし嬉しくなりました (^^)
43名のBloggerにできること

200本の黄色いリストバンドが、この夏、日本を走る...
皆様にお声がけさせていただきましたLiveSTRONGリストバンド共同購入計画ですが、先ほど8月1日24時を持ちましてお申し込み受付を終了させていただきました。
大変たくさんのお申し込み、ありがとうございました。
最終的な参加人数は、私を含めて43名!
申し込み本数はなんと、
このリストバンドは、癌と闘う方を支援するランス・アームストロング基金の活動の一環であることはお話しいたしましたが、今回のお申し込みいただいた方の中には、今、まさにご家族が癌と闘われている方、また残念ながらお知り合いを癌で無くされた方がいらっしゃいます。
私たち一人一人の力は小さなものですが、この43名の活動と、200本(!)のリストバンドが、多くの方の幸せや勇気のためにお役に立てればと思います。
参加者の皆様、ありがとうございます。
ここに感謝の気持ちを込めまして、最終お申し込み43名の皆様のお名前& Blog URLをご紹介させていただきます。(URLをお持ちでない方もいらっしゃいます)
LiveSTRONGリストバンド共同購入計画お申込者様(お申し込み順)
マージ 様
えてぽん 様
文月 十一郎 様
melvin 様
空穂 様
micio 様
nicenature 様
dee107 様
himalayan 様
tkhk 様
Ana 様
キャサリ~ン★ 様
ゆきこん 様
はたぼー。 様
SAT. 様
umi 様
ヒロノ 様
コウイチ 様
Bake 様
ブーブ 様
kekeke_kill 様
Yow 様
さぶりな 様
nisi 様
hashak 様
meruru 様
taka 様
しお 様
masae 様
gon 様
あけ 様
みの 様
マイクマキ 様
ぜn 様
takalgo 様
けんもぐ 様
ふにゅ 様
teppei 様
bonfauteuil 様
r 様
adachi 様
pmama 様
jinx
なを、このBlog上では、購入計画の進展状況、チャリオフの模様などを随時ご紹介して参ります。
お楽しみに (^^)
August 01, 2004
花火の準備<夏.BLOG>

今週末は、自転車に乗れませんでした... 。
写真は、先週の多摩川サイクリングロードの様子です。調布の、花火大会の準備をしています。
サイクリングロードを挟んで、河原いっぱいに夜店が建設中です。
花火は当然夜ですが、こうして炎天下の昼間から準備が行われます。この日は今週末同様、日差しが強くて暑くて、皆さん大変そうでした。
普段は少年野球をしていたり、サイクリングロードをジョギングする人や自転車が走っているだけの河原ですが、夏の花火の一日だけはこのように華やぎます。
昨日の隅田川もすごい人。
川へ向かう道路を、蟻の大群(失礼)のようにゾロゾロ...。
まだまだ各地で行われる花火大会。
夏はこれからですね。

ちょっと休憩中。
暑いですからね、無理しないでね (^^)v





























































