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January 31, 2005
快挙! 福島康司、優勝!

"Super Koji! (すげぇぞ、康司!)" ~ "Le Tour de Langkawi"公式サイト
"You can count on Bridgestone - and Koji Fukushima (ブリジストンと、康司をなめんなよ)" ~ cyclingnews.com
"Fukushima snatches Langkawi lead (康司、リーダー強奪)" ~ BBC Sports
世界よ、見たか! これが日本の実力だぁ!
マレーシアで開催中のアジア最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・ランカウイ」第三ステージで、日本のブリジストン・アンカー・チーム 福島康司選手が見事ステージ優勝、総合優勝争いでもトップに立ちました。
このクラスの国際ロードレースで日本人が優勝するのは史上初、今年からスタートした大陸別ポイントランキングでも日本の地位を一気に押し上げ、世界選手権や他のメジャー・レースに日本人&日本チームが出場するううえで、極めて重要な偉業を達成しました。
これは、日本のロードレース界、いやスポーツ界全体にとっても大偉業、まさに歴史の一ページを新たに加え、世界に向けて大きく扉を開く、画期的なニュースです!
おめでとう、福島康司選手!
おめでとう、ブリジストン・アンカーチーム!
おめでとう、日本のロードレース・ファン&関係者の皆様!

とにかく、福島康司選手、激走でした。
スタート直後に単独の逃げを撃った康司選手、1級山岳2つを含む172.5kmのステージ全てをたった一人で逃げ切り、ヨーロッパの名だたるプロ・レーサーを含むメイン集団に2分30秒以上の差をつけて優勝を飾りました。
昨年のランカウイでもそうでしたが、今年も初日から日本選手は積極的に動いてきました。
初日は同じ康司選手が果敢にアタック、パンクしても、捕まっても、諦めずにアタックを繰り返す彼の姿勢は、スポーツマンとして本当に熱いものがありました。
二日目もチームメイトの宮沢選手が逃げを決め、一時は集団に9分近い差をつけました。
ロードレースの場合、集団から逃げ出すというのは難しいことなのですが、逃げ切るのはそれ以上に困難です。40~50km/h以上で疾走するロードレースの場合、空気抵抗が大きな負担になってきます。
集団の場合は1つ、あるいは複数のチームで先頭の風よけを交代しながら追撃できますので、少人数の逃げは圧倒的に不利です。逆に言えば、有力チームにとっては少人数の逃げをあえて泳がせておけば、それを追走する新たな逃げが生まれないので集団が安定し、有利にレースを運ぶことが出来ます。
逃げが、その気になれば捕まえられる安全圏にいるあいだは、むしろ余裕なのです。
実際、二日目に二人で逃げた宮沢選手もその日のステージ優勝を狙うチェラミケ・チームに追走されて捕まってしまいました。まして、康司選手の場合は1級山岳二つを含む険しいコースで、しかも単独の逃げです、初日から積極的にアタックし、その日の山岳でも消耗している日本人選手など、あっという間に捕まえるさ、とヨーロッパの有力チームは思っていたことでしょう。
ところがです、山岳で10分以上の差をつけた康司選手は、その後の下りと平坦のセクションでもペースが落ちません、あわてた総合リーダーのチェラミケ・パナリアや、総合優勝を狙うリバティ・セグロス、ディスカバリー・チャンネル、コロンビア・セ・レ・イタリアなどの錚々たる超一流チームが追走しますが、時既に遅し (^^)v
ゴールの瞬間はまさに感動的、2位以下の追撃集団の気配すら見えないゴールを、ガッツポーズする康司選手、そして同じく選手にがんがん勝負をさせてきたガッツポーズの浅田監督の乗るチームカーが、チェッカーフラッグが振られるゴールラインを通過、祝福する観客一人一人とタッチを交わし、スタッフと抱き合って泣き崩れる福島康司選手。
この瞬間、日本のロードレース界は新たな段階に踏み出したと言えるでしょう。
さて、この結果ランカウイの総合リーダーは福島康司選手に。
ポディウムで黄色のリーダージャージに袖を通す彼の姿が、近い将来のツール・ド・フランスの表彰台に見えたのは、私だけではないはずです。
しかも、彼は総合リーダージャージだけでなく、山岳賞ジャージ、アジア・リーダー・ジャージも獲得。
今日の第四ステージからは、お兄さんの福島晋一選手もUCIのアジア・チャンピオン・ジャージを着用します。なんとか今日の個人TTでリードを守って、もう1秒でも良いからリードを守って、第五ステージ以降のプロトンを支配するブリジストン・アンカー・チームの勇姿を見てみたいものです。
いいですか、みなさん、私たちの荒川サイクリングコースや秩父の山でトレーニングしているブリジストン・アンカーのトレインが、ディスカバリー(USポスタルですよ!)やリバティ(オンセですよ!!)を従えて集団を率いるんですよ。康司が出るなと言ったら、ヨーロッパの若手は彼の前を走ることも許されない掟なんですよ。す・すごいですよ、これは!
ベロキが、ヤクシェが、アセベドが、康司の後ろを走らなくてはならないんですよ!!
浅田監督の車の前に、誰も出てはいけないんですよ!!!
(うううううう、脳に血が充満してしまった。)
がんばれ、アンカー、がんばれ、日本選手!!
(脳溢血になりそうなので、この記事はこのへんで。でも、ディスカバリーの別府選手、手足が長くて、ヨーロッパの選手と引けをとらないくらいカッコイイですねぇ。ヤクシェと並んで先頭を引いているシーン、惚れ惚れしました。彼の活躍も楽しみだし、今年のランカウイは、面白いですねぇ!!!)
January 27, 2005
シーズン、開幕!

インドネシア・スマトラ島沖地震の被害も受けたマレーシア ランカウイ島から、いよいよアジア最大、最高峰の自転車ロードレースがスタートします。
しかも今年は、生中継!
マレー半島の西岸に浮かぶ島 ランカウイは、マレーシアを代表するリゾート・アイランドです。
震源地からはやや離れているため、プーケット程の被害は受けなかったようですが、それでも震災後の宿泊キャンセルは観光が大きな比重を占めている地元経済にとってかなり深刻なようです。
マレーシア政府としても、観光で生計を立てている多くの方にとっても、このビッグ・イベントの成功は例年以上に望まれていることでしょう。私たちは間接的な支援しかできませんが、レースへの関心や観戦を通して、出来るだけ盛り上げに協力することができれば、と思います。
自転車ロードレースをご覧になったことがない方も、この機会にいかがです?
災害があったとはいえ、マレーシアのリゾート地を縦断するレースです、異国の景色をリアルタイムで鑑賞するだけでも、ちょっとした観光気分が味わえますよ。
さて、プロ・ロードレース界は、今年からレースのカテゴリーが大きく変わりました。
ツール・ド・フランスや伝統あるクラシック・レースなどの超メジャーレースが”プロ・ツアー”というカテゴリーに統一され、プロチームはF1のようにこのプロツアーを転戦して各レースでの勝利と共に、年間ポイント・ランキングを争います。
プロ・ツアーの直下には、ヨーロッパ、アジアなど大陸別に”コンチネンタル・サーキット”レースがおかれ、このツール・ド・ランカウイはアジア・コンチネンタルでただ2つだけあるHC(超級)カテゴリーのレースの一つとして位置づけられています。
各コンチネンタルでも独自のポイント・ランキングが争われ、日本はアジア・コンチネンタルで上位を占めると、秋に行われる世界選手権出場ナショナルチーム(日本代表!)の参加可能人数を増やすことが出来ます。ですから、日本にとってもこのレースはとても大切なのですね。
新制度になった今年は、レースの参加チームも大幅にグレードアップしています。
主なところでは、なんと言っても最大の注目はディスカバリー・チャンネル(旧USポスタル)。
あの、別府史之選手が、トップ・プロチームの、しかもディスカバリーの選手として走るのです。
ロードレースに興味のない方も、彼の名前を覚えておいた方が良いですよ。
片山敬済、中島悟、野茂英雄、中田英寿... 別府史之は、彼らと並ぶ可能性のある日本人です。
モトGPやF1、MLB、セリエAのレースや試合が、TVで気楽に見られるようになり、メジャースポーツとしてブレークしたのも、彼ら日本人の活躍がきっかけですよね。
その意味で、今年はとても楽しみな年です。
少なくとも、クラシックやグランツールのどれかを走る彼の勇姿を、見ることが出来るかもしれません。(いえ、絶対見ることが出来るでしょう!)
それは、大変なことですよ。

さて、注目のディスカバリー、エースは昨年のツールでランスを献身的に引きまくった超人アセベド。
山岳がポイントのランカウイ、総合優勝の筆頭候補は彼ですね。
別府にとっては他のアシストとの争いにどう勝つかがポイントですね。チームにとって必要なヤツ、と周りに思わせなくてはなりません。とにかく、献身的アシストで、ディスカバリー・トレインを引きまくれ!
ディスカバリーの他にも、今年はかなりの有力チームが出場します。
スペインからはリバティ・セグロス(旧オンセ)。エースはなんと、古巣に戻ったベロキです。今年の調子はどうかな? 今年はツールを走る彼を見たいですねぇ。あの”落車”のとき涙を流したヤクシェも、古巣に戻ってしっかりアシストしますよ。あ~、山岳ステージが楽しみですねぇ。
さらにイタリアからはドミナバカンツェ、クレディアグリコル、チェラミケ・パナリア...
ベルギーのランボークレジット、Mr.ブックメーカー...
(*訂正: クレディアグリコルはフランスです)
迎え撃つのは、コロンビア政府の国策チーム(えらい!)、コロンビア・セ・レ・イタリア。
やはりやはり山岳に強いマルロン・ペレスが、今年は総合優勝を狙いますよ。
そして、レースを一番熱くしてくれるのが、われらが ブリジストン・アンカー!
昨年は浅田監督率いる日本チームでしたが、福島、田代ら日本選手のアタックが、熱かったですねぇ。
TV見ていて絶叫しました。一気にファンになりました。
有力チームに臆することなく、果敢にアタックを繰り返す日本選手の活躍に、あなたも即、ロードレースファンになりますよ。
今年のアンカーチームは福島兄弟(Blogがあるようです @ "みのねっとぶろぐ"さん)や田代選手に加えて、世界選手権出場の鈴木真理選手も走ります。普段はなかなか見られない日本人プロ・ロードレーサーにたっぷり感情移入して、楽しみましょう!
全10ステージで争われるツール・ド・ランカウイ。
今年も美しい海岸線や過酷な高地リゾートを走り、最後は近代都市クアラルンプールの周回コースでゴールを迎えます。
TV中継は、J SPORTSで明日の16時30分から。
最終日の2月6日まで土日が二回ありますから、生中継をたっぷり堪能できそうです (^^)
追伸:
ロードレース・ピープル、作りました。
観戦記事やレース、選手の話題など、どんどんTBしてください!
January 26, 2005
お遣い自転車

はて、どんなご用でしょうか?
お屋敷の立派な勝手口の傍に、自転車が止められていました。
これだけで、私の心はざわざわと想像をかき立てられます。
自転車の主は、あの戸口の向こうを訪問しているのでしょうか?
大きな荷台のカゴの中に、なにか届け物を運んできたのでしょうか?
それは、毎週決まった時間に行われる、お遣いなのでしょうか?
そもそもこの戸口の向こうには、どのようなお方が...
想像は止みません。
ここに止まっているのが自転車ではなく、黒塗りのセダンとかだったら、印象はまた違ってきますよね。
黒塗りでなく、自転車で訪問されるような用件。
でも霞ヶ関の官庁や大企業などでも、近場の連絡用に自転車を活用したりしていますから、自転車だからといって訪問の内容を決めつけることは出来ません。
ますますわかりませんねぇ。
駅前やスーパーの駐輪場にあるのとは違い、予期しない場所に止められた自転車。
そこからドラマは始まるのです。
それはラブストーリーでしょうか、ミステリーでしょうか、それとも...
な~んて事を妄想しながら佇んでいると、通りがかった親切なご婦人が、近くの観光スポット(小さな博物館)の場所を教えてくださいました。何もお聞きしていないのですが、「×××博物館は、そこですよ」と指を差して教えてくださいます。
別にそこに行く予定の無かった私ですが、10分後にはチケットを買って入場していました。
あれ、私は、何処に行く予定だったのでしょう?
まぁ、いいか... (^^;
画伯、お描き初め
ビタミンXさんで紹介されていた「ラクガキボード」を、サイドバーに設置してみました。
で、なにを描こうかと考えていたら、なんと画伯協会から、本年最初の”お題”が出されていたではありませんか (^^)v
お題は「鬼」。
節分の鬼だそうです。
鬼は空想上のキャラクターですが、私たちは具体的な鬼のイメージというものを持っていますよね。
逆に描いたものが鬼に見えないと、子供は怖がらないし節分も盛り上がりません。
スーパーなどでは節分の豆と鬼のお面がセットになった商品とかがそろそろ売られていると思いますが、笑ってる鬼とか、可愛らしい鬼とかでは、やっぱり迫力がありません。
節分を盛り上げ、子供の心に正しい鬼の像を刷り込むために、私は、これこそが「鬼」と呼べる絵画を、渾身の力を込めて描き出してみました。
ほい、どうぞ。

怖いですねぇ、恐ろしいですねぇ。
夢に出てきそうですね、子供が夜泣きしますねぇ。
でも、この鬼をお見せ頂ければ、”悪いことしたら鬼が出てくるよ!” という必殺躾トークがばしばし決まるようになると思いますよ。
学校や職場でも使えるかもしれませんから、プリントアウトして持ち歩いたり、携帯の待ち受けにすると良いかもしれません。
携帯だと、水戸黄門の印籠のように使えますから、夜の街で怖いお兄さん達に取り囲まれたときなどに威力を発揮するかもしれません。
もちろん、このBlogでは、この画像を使用することによって生じた損害、怪我、つっこみ、冷笑等は一切保証致しませんので、個人の責任においてご使用ください (^^;
今回の画材は、「ラクガキボード」を使用しました。
トップページのサイドバーのラクガキボードで、この鬼の絵の制作過程がご覧いただけます。
投稿も出来ますから、ご自由に遊んでやってください。
さらにこのボード、他のBlog様と画像の共有も出来るようですね。
私のボードIDは1535ですので、もし設置されましたら勝手に共有してやってください。
私も、創作意欲が湧きましたら、作品を追加致しますので、たまに覗きに来て頂けると、嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました m(_ _)m
January 25, 2005
昼寝のある風景

幸せな景色です (^^)
今日も良いお天気です。
夜には雪の予報もありますが、日溜まりはポカポカ暖かいですねぇ。
思わずうとうとしていたら、お犬様がしっかりお昼寝されていました。
いいですねぇ。
昼寝が出来る、幸せです。
天気とは関係なく仕事をしなくてはならない私のような立場と比べたら、極楽ですねぇ。
でも、犬や猫や子供が昼寝をしている光景って、どうしてこうも和むんですかねぇ。
昼寝が出来ると言うこと、つまり、その場所が豊かで平和であるということを感じさせて、優しい気持ちにさせるのでしょうか?
え? 優しい気持ちにならない昼寝の光景もある?
そうですかねぇ、いいじゃないですか、平和の象徴ですよ、昼寝は。
平日の真っ昼間から昼寝が出来る贅沢、平和を、共に分かち合いましょう。
職場や、学校に、どんどん昼寝の光景が広がっていったとき、この国も成熟するのかもしれませんね(ウソウソ... 汗)
それでは皆様、お休みなさい.... zzz
January 24, 2005
レッドボール

鳥には美味い不味いがわかるそうです。
冬は花の少ない季節ですが、路地裏の垣根や公園の植え込みには様々な色、カタチの実がなっていますね。余分な葉が落ちた分、実が見つけやすくなっているのかもしれません。
自然の共生では、植物は動物に実を食べて貰って、良質な肥料(!)と共に遠隔地に種まきをして貰うのが狙いですから、魅力的な色艶カタチでアピールするわけです。
”私はここよ、私を見つけて、食べて頂戴!”
う~~ん、たまりませんねぇ。
ところでこの写真の実、路地の日だまりでつやつや輝いていたのですが、お家の方によると「この実は不味いから鳥もよく知っているのよぉ~」とのこと。
なるほど、不味いからいつまでも綺麗なまま残っているんですね。
以前、木を一本まるごとグループ購入してリンゴ狩りするという企画に参加したことがあるんですが、その時も美味しいリンゴだけ鳥に囓られていて、たしかに鳥の食べ残しの実を囓ってみたら、同じ木なのに他の実と糖度が全然違ってとても美味しかったのを覚えています。
わかるんですねぇ。
というわけで、写真的には傷もなく美しく輝いている実は、じつは不味いんだぜぇ~、というお話しでした。

あ、別に、深い意味はないんですよ。
道端の、木の実の話ですから... (^^;;
January 23, 2005
寒中サイクリング 多摩サイ日記(1月23日)

それはまさしく、修行である。
い・いや、苦行かもしれない... (荒行?)
予報によると、今日の東京の最高気温は4℃... よんどですよ。
冷蔵庫の中の方が暖かいです。
ビールは外に出しておいた方が冷えます。
自転車は、家の中で乗りましょう (^^;
家の中で乗れない私のような人間は外で乗る訳ですが、この時期は日差しがあるのと無いのとではえらい違いです。
冬に外で自転車に乗るときは、晴れた日にしましょう。
週末の天気は予報通り、昨日は快晴日差しがぽかぽか、今日は曇りでよう暖まりません。
自転車乗るなら絶対昨日です。
でもね、天気予報通りに行動できない人も、いるんですよ、私みたいに。
先週末は雨でしたから、昨日の快晴の土曜日は、多摩サイも自転車であふれていたんでしょうねぇ、いいなぁ。
特に日曜の予報は曇り、気温も低そう、皆さん土曜に走りますよねぇ...
で、曇りで最高気温よんどの今日ですが、ほとんど自転車いませんでした... orz
日曜日じゃないみたい、平日みたい...
寒いもんねぇ...

多摩サイ、狛江スロープを上がったところです。
追っかけてますねぇ。
今日は歩く人も、走る人もほとんどいなくて、自転車は走りやすかったですが、まぁ、自転車もいませんし...
風もなくてい日だったんですけどねぇ。
なにしろ、気温低い。
身体が温まりません。
冷たい空気が、特に身体の末端にあたる空気が、寒い寒い。
指切りグローブしか持っていなかった私ですが、今日はさすがに自転車で使えそうな手袋をして走りました。
耳は、寒い。イヤーバンドが必要ですねぇ。ヘアバンドみたいなやつで、耳を隠せる優れものです。
首に落とすと、襟元がカバーできて、重宝しそうです。
顔も寒いし、鼻も出るし、マスクもいるかなぁ。もう、覆面レスラー状態だなぁ。
頭はヘルメットがあるので、なんとかなってます。
あと寒かったのが、足。
つま先が凍えそうでした。靴の中で指を動かしていないと、凍傷になりそう。
シューズカバーもいるなぁ。
ということで、新春自転車関連買い物リスト。
・ 自転車用手袋、ハイテク素材であったかくて薄いやつ
・ イヤーバンド、ハイテクならなお可
・ 防寒マスク(覆面でもよい、コンビニに入る時、外しやすいやつ)
・ シューズカバー、防寒性のあるやつ

阿蘇神社まで行って初詣でもしたかったのですが、寒いのでいつもの国立で引き返してきました。
途中マウンテンバイクの方と並走して話しかけられたのですが、会話も、「寒いですねぇ〜」
そんなに寒きゃ、走るな、と思われるかもしれませんが、寒くても走りたいんですねぇ。
どうして? と言われても、よくわからないのですが、たぶん、”そこに自転車があるから” ですかねぇ。
来週は暖かくなるといいですね (^^)
January 22, 2005
サザエさんがいた町

Business Noticeさんから、"さぶちゃんの三河屋"というエントリーにトラックバックをいただきました。
ありがとうございます。
Business Noticeさんも記事の中で仰っていますが、三河屋のサブちゃんというのは、実は大変に優秀な営業マンだったわけですよね。かつてはサブちゃんのようないわゆる”ご用聞き”の方々が、私たちの暮らしのかなりの部分を支えていました。
でも今は、もっとも高いコストが人件費です。
それにコンビニや大規模量販店、ディスカウントストアなどの登場で、サザエさんに出てくる三河屋さんのような商店街のお店には、辛い時代です。
そもそも、サザエさんのような三世代同居で、平屋の一戸建てに暮らすサラリーマン家族、なんて生活スタイルも、今はもうほとんど残っていないのではないでしょうか。
サザエさんが与えてくれる暖かくてほのぼのした安心感は、じつは今はもう失われつつある懐かしい時代の想い出なのかもしれません。やがて、ご用聞きや、商店街や、平屋でのご近所生活、なんて実体験を持たない世代が日本人の多数を占めるようになったとき、サザエさんへの共感はどう変わっていくのでしょうね。
名門幼稚園へのお受験をしないタラちゃん、塾に通わないワカメちゃん、アイデンティティの喪失に悩まないカツオ、夕食時間までには家に帰れるマスオさん、リストラされない波平...
日本が描いた中産階級のユートピアは、アメリカ型の競争社会の中で幻想に変わろうとしています。
国や、会社や、学校や、近所の商店街や、隣近所の人や、一緒に住む大家族がほんわかと私たちを暖かく包んでくれていた時代。でも今の私は、隣にどんな人たちが住んでいるのかもよくわからないコンクリートの部屋の中から、ネットワークの海の中に何かを求めて彷徨い出ています。
このテキストを読むあなた、送信ボタンを押す私。
私の住む家の勝手口を(それこそ勝手に)開けて、サブちゃんの元気な声が響く事はありません。
かつてサブちゃんがいた三河屋酒店、いまは皮肉にもコンビニの店名にその名前が残るだけです...

January 21, 2005
ジェニー、大丈夫か!?

「マイク、私のことにはかまわないで、先に行って頂戴!」
”続きを読む>>” をクリックいただいた皆様、ありがとうございます。
皆様は、この先、どのような物語の展開を期待されましたか?
1.フェミニストのマイクが、”君を置いて先に行けるわけがないだろう”と甘く囁くラブストーリー的展開。ハングルだとなお良いどふぁんすみだ。
2.マッチョなマイクが左手をめいっぱい伸ばして片手で”ぐい~~ん”とジェニーを上へ放り投げる、ファイト一発な展開。もちろんマイクは次回の”サスケ”に挑戦します。
3.”中つ国”の支配を目指していたマイクが、ジェニーの持っていた魔法の指輪を取り上げて逃げようとする展開。もちろん、マイクは足が滑って火口に転落し、指輪は無事ジェニーの元へ。
4.その他 (ご自由に創作ください)
(^^)v
January 20, 2005
春を探しに

先月お伝えした駒沢公園早咲きの梅、ふっくらした蕾が次々にほころんでいますよ... (^^;
お正月からやや寒が戻ってきた東京地方ですが、咲いてしまった梅の勢いは止まりません。
梅と言えば古来から、”花”の総称が与えられる程の春の季語の代表格、文化芸術の世界では、梅が咲くときこそが春なのです。
ということで、みなさん、もう”春”ですよぉ~。
その駒沢公園の早咲きの梅、紅白揃って昨年見たときよりも一段と開花が進んでいました。
ほら、この通り。

遠景の白梅もたくさん咲いているのがご覧いただけますか?
もう遠目にも色艶やかな世界が、躊躇う私たちをヨソに、”もう春じゃもんねぇ~”、”どんどん咲いちゃうけんねぇ~”とばかりに咲き乱れております。
たしかに、地球が太陽の周りを一年かけて回っていることを知っている私たちは、今を”春”にしてしまうと後でいろいろと面倒なことになる(?)と考えてしまうわけですが、そんなこと知らない梅にしてみれば、”もう十分暖められたもんね、咲くもんね~”と、いたって単純明快なわけです。
農耕民族は先祖から言い伝えられた暦通りにイベントをこなすことで収穫が約束されていたわけですが、こんな時期に梅が咲くことをどう解釈したんでしょうね。いまごろ古老を取り囲んで、あ~でもない、こ~でもない、とやっていたんでしょうか?
これから、春の訪れを発見するのが楽しみな時期になりますね。
カメラを持って、自転車に乗って(別に乗らなくても良いけど...)、外に出てみましょう。
Blogネタが、ごろごろ転がっているかもしれませんよ... (^^;
January 19, 2005
クリート交換

先週の記事でも書きましたが、シューズのクリートを交換しました。
クリートってのは、自転車のシューズとペダルを固定する部品です。
靴の底につけます。
ペダルと靴を固定するメリットは、ペダリングのしやすさ、ですね。
自転車のペダルは下に踏み込むのでなく、回転運動ですから、効率よく円を描くのが良いペダリングとなります。
短距離の場合は踏み込むだけで良いですが、すぐ疲れてしまいますよね。長距離を、長時間、楽に走るためには、筋肉をぐいぐい使わない、くるくる回転ペダリングが理想の省エネ運動になります。
特に後ろにスライドさせてから上に引き上げてまた前にスライドする動き、つまり下に踏む以外の四辺の動きには靴とペダルとの固定が不可欠です。固定すれば踏む以外の局面でもペダルに力をかけ続けられるわけですから、より少ない運動で回転を維持できるわけです。
固定するデメリットは、外しにくくて転ぶんじゃないか、ということですが、足を捻ればすぐ外れますし、すぐに馴れますよ。

え~、これが、約半年使い込んだクリートです。
きったないですねぇ。
ご覧のようにぼろぼろで、ペダルとの固定がかなり甘くなっていました。
その甘さは外しやすさでもあるので、それはそれで、特に街中で乗るには安心感があったのですが、前の記事にも書いたようにペダリング中に外れるようになってしまい、危険なので、交換することにしました。
普通は、こんなになるまで使わないんでしょうけどね... (^^;

多摩サイ、関戸橋脇にある自転車店 Y's Bike Parkです。
走行中になんかあったときに駆け込めるので、便利です。
ここは試乗車(有料、もちろん自転車の、ですよ)とかあって、なかなか楽しめます。
もちろんクリートや、必要な消耗パーツもバッチリ揃ってます。

店の前のベンチで自分で交換します。
新旧クリートです。これは、SPD-SLというタイプです。
プラスチック製なので、使っていると消耗します。
歩くときは黄色いところで接地するんですが、ここが減ってくると、だんだんペダルとの固定力が弱くなってきます。

靴につけました。
クリートの位置は結構デリケートで、少しずれただけで膝が痛くなったりしますが、私の場合は古いクリートを外すと薄い泥の跡がついていましたので、その跡を消さないようにして同じ場所に新品をつけました。これで位置はバッチリです!
靴は、洗わない方が良いようですね(ウソですよ~、たまには洗ってね!)
新品クリートはやはり消耗クリートと比べれば外しにくい(?)ですから、走り出す前に練習して馴れておきましょう。消耗クリートよりアクション大きめにして足を捻れば、オッケーです。
ばこ~ん、と大きな音がするのが、なんとも新品な感じですねぇ。
クリート交換のメリットは、やはり、圧倒的にペダリングしやすくなりますねぇ。
固定力が強いので安心して踏めます、回せます。
あきらかに、ペダリングが楽ですね。
やはり、外れる程消耗するまで使うより、ほどほどなところで交換するのが、良いようです。
え? 普通はそうしてる?
そうですよねぇ... (^^;
January 18, 2005
たまらんにゃ〜
January 16, 2005
Rocket Man

”そして僕は凧のように高く舞い上がる...”
先週、1月13日の夕空です。
富士山のあたりに着陸しようとしている宇宙船が見えました。
スペースシャトルでしょうか? ロシアのミールでしょうか?
エンタープライズ号? ホワイトベース? エイリアン?
でも、よれよれの、しかも黒い煙の航跡が、ちょっと悲しい感じです。
無事に着陸できたかなぁ...

さて、太陽系で地球の他に唯一厚い大気に覆われていて、その組成が原始の地球に似ていると言われる土星の衛星タイタンから、画像が送られてきましたね。
アーサー・C・クラークの”スペース・オディッセイ”では、氷に覆われたタイタンのメタンの海には原始生物がいて、モノリスがその進化を保護するという設定になっていました。
きっと、送られてきた画像のどこかに、そんな生物が写っているのかもしれません。
しかしですねぇ、子供の頃、星の周りに輪があるんだと聞いて驚いた土星の、そのまた衛星から写真が送られてくるんですよ。私も多摩川から写真を送ってBlogに掲載したりしますけど、土星の、そのまた衛星ですからねぇ。
驚きです。
着陸に成功したホイヘンスは搭載している電池の関係で着陸後30分しか活動できないという事ですが、30分と言えばウルトラ・ファイト(ウルトラマンによる戦闘の事)10ラウンド分ですからねぇ。K-1なら何試合できるでしょう?
きっとタイタンの生物と格闘して、勝利者インタビューをするぐらいの余裕は十分あったでしょう。
続報が楽しみです。

これも先週の、雲一つ無かった日の夕焼けです。
地表から宇宙へと続く地球の大気のグラデーションがよくわかるようです。
先週はいいお天気が続きました。
週末はあいにく天気が荒れましたが、北日本に大雪を降らせた寒気も太平洋に抜け、また明日からはお天気がよくなるようですね。
冬らしく、寒さも厳しいですが、タイタンの地表の温度はマイナス180℃!
まぁ、そんなところでがんばっている生物もいるんだとしたら、私たちも寒いなんて言ってられないですね... (^^;
生命の存在も気になりますが、タイタンの地平線から上ってくる土星の光景は、大迫力らしいですよ。
そのうちそんな映像も、リビングの大画面テレビで見られる日が来るんでしょうかねぇ。
January 14, 2005
自転車迷宮~長谷川自転車商会

よい子の皆様、お年玉はまだ残ってるかな?
名店です。
日本を代表する、いえ、アジアを代表する自転車ショップかもしれません。
ブランド好きのOLの東京観光コースに銀座のエルメスが欠かせないように、自転車好きおじさんの東京出張の寄り道コースには、たぶんこのお店は有力候補になるでしょう。
でも、稲荷町のYや、大門のSと比べて、都心から離れた世田谷区にある長谷川商会は、東京出張のついでに立ち寄るにはちょっと厳しいロケーションですね。
というわけで、世田谷在住自転車Bloggerの責任として、今回はこの長谷川自転車商会をご紹介致しましょう。
世田谷にはおかげさまで、自転車の専門店がたくさんあります。
自転車店というと、店頭にママチャリをたくさん並べて、店の脇でおじさんが忙しそうにパンク修理とかをしてくれている街の自転車屋さんを想像されるかもしれませんが、もちろん、そのような街の自転車屋さんもたくさんあるのですが、ここで私が言う専門店とは、”スポーツ車”の専門店のことです。
この長谷川商会も、看板に”スポーツ車専門店”と掲げてありますねぇ。
もちろん、街の自転車屋さんの中にはスポーツ車を扱っているところもありますが、やはり部品のストックなどは専門店にはかないません。普通の自転車屋さんは間口の広い総合店、専門店は自転車の中でも特定の車種に限定した間口が狭くて奥行きの深いお店、というわけです。
ですので、専門店といっても、お店によってまた取り扱い範囲が違っていたりするんですねぇ。
そうなると対象者もどんどん限られてきますから、地域のお客さんを相手にすると言うよりは、同じ趣味嗜好を持った全国の同好の士を相手にするといった具合になるわけです。
たとえば、例で出させていただいた稲荷町のY店は、クラシック・ロードの専門店。ロードのウエアも充実しています。大門のS店は、ロードのオールド・パーツの品揃えが素晴らしいですね。ショーケースのパーツに見とれていると、お茶を出していただけたりします。ありがとうございます。
さて、世田谷・上町にあるこの長谷川商会のお得意は、ズバリ次の写真の様な車種です。

ランドナーですねぇ。スポルティフという呼び方もあるようですが。
ロード・レーサーが文字通り公道レース用の車種であるのに対して、スポルティフは長距離ツーリングを目的に作られた自転車です。ロード・レーサーは極端に言えば1レースを走りきるだけの耐久性があれば良く、ゴールまで最も早く移動し、加速するために必要な機能だけがついていればいい自転車です。むしろ、その目的には不必要なものを全てそぎ落としてしまった道具といったほうが、わかりやすいかもしれません。
スポルティフは、趣味として自転車を楽しむ上で必要な機能がついている車種です。長距離を、出来るだけ快適に走りきることを目的に作られています。ですから、タイヤもロードと比べて太く、クッション性が良いですし、フレームも少し重いですが柔らかめで疲れにくくなっています。全天候に対応できるよう泥よけもついていますし、”旅”に必要な荷物を運んだり、キャンプまで出来るよう、バッグやキャリアがつけられるようになっています。ライトも標準装備です。
人への優しさという意味では、スポルティフはロードの何十倍も優れているわけです。
さて、写真はトーエイ社のランドナー。
オールド自転車少年(現オヤジ)には、憧れのブランドですねぇ。
エルメスなんか、目じゃないですよ。
なにしろ、軽い気持ちじゃ乗れません。トーエイ車のランドナーに乗るには、トーエイ車のランドナーがなんたるか、そもそもランドナーとはかくあるべきか、を3時間ぐらい語り続ける覚悟がなければ行けません。
たぶん、この自転車で日本一周でもしようものなら、行く先々の町や村でオールド自転車少年(現オヤジ)に行く手を阻まれ、ランドナー談義に最低一晩はおつきあいしなくてはならないでしょう。
私もそんな素敵なオヤジになれた日には、この自転車に乗ってみたいと思いますが、まだまだそんな資格はございません。

どうもランドナーの話が長くなりました。
まだまだあるんですが、先へ急ぎましょう。のんびりしてると閉店時間になってしまいます。
おお、この写真。金色のこのパーツ!
長谷川商会はランドナー中心なのですが、私のようなロード系の人間の食指を刺激する品揃えもございまして....
これは神宮のナルシマのショーケースにお宝のように陳列されているカンパCレコ・35thアニバーサリーですねぇ。なんとも無造作にごろんと置かれているところが、この長谷川の凄いところではあります。
とにかく店内ごろごろ物置状態(失礼!)ですから、発見する楽しみというか、宝探し感覚で探検して驚いて奇声を上げるというのが、正しい長谷川初心者の振るまいとなるわけです。
え? Cレコ35thアニバってなに?
ぶ・無礼者! ここを何処と心得る!!
...あ。失礼しました。つい、取り乱してしまいました。
さて、探検(?)をつづけましょう。

う~~~、金の次はサファイアですよ。
ここは宝石店ですか?
たしかに、たかが自転車のブレーキですが、この青く光る石がはめられている時点で、ただごとではないんですねぇ。もう、こんなもの、もったいなくて使えません。
この、たかが実用パーツであるはずのものがもったいなくて使えなくなってしまう高貴な神話をまとってしまうところに、魔性の世界が広がっているのですねぇ。
ちなみに業界(ドンナギョウカイダ)では、この様な高貴なパーツを組み込んだ(もちろん時代考証など、考古学、歴史学、文化人類学の検証を正しく経る必要がありますが)自転車を、”魔物系”と尊称致します。

あ~、もう疲れてきました、実はまだ外のショーケースを見ているだけで店内には侵入していないのです。実際、私、長谷川の店内に入れたのは大人になってから、しかも、三回目ぐらいの訪問で、勇気を出して、目をつぶって、息を止めて、入りました。
で、倉庫のような店内で目眩がして、呼吸困難になり、遠のく意識の中で聞こえてくるのは、店の奥にいらっしゃる常連さんと、長谷川店主のお声でした。
「トーエイ社ってのはさぁ、お寺と関係があるらしいよ」
「うそでしょう、寺が自転車作ってたの?」
「うーん、わかんないけどね、ほら上野の寛永寺あるでしょう?」
「彰義隊が官軍と戦ったよねぇ」
「あの寛永寺は東叡山って言うんだよ」
「その東叡山がトーエイ社なの?」
「なんかわかないけどね、トーエイ社ってもともと上野にあったでしょう?」
「ああ、あったねぇ...」
「寛永寺って、徳川の菩提寺だよねぇ」
「賊軍だねぇ」
「それを名乗るのは、曰くがあるよねぇ」
「それってさぁ...」
え? あ?
この写真のサドルはなんだ?
なんか、記念モデルらしいですよ。
これ、お店の中に入ったら、ごろごろ転がってましたよ。
危うく落っことして、踏んずけちゃいそうでした... (^^;
あ~~、長谷川自転車商会、やっぱりもうちょっと修行して、出直して参ります。
お粗末様でした。
(あ、今週末、15、16日は、世田谷・上町の有名な”ボロ市”が開かれます。
長谷川商会が開店しているかどうかわかりませんが (^^; お出かけになってみてはいかがでしょう...)
January 11, 2005
見たいときに見られる物、見られない物

薔薇の蕾が好きです。
「市民ケーン」で、オーソン・ウエルズが発した謎の言葉、”薔薇の蕾”。
新聞王ハースト家を舞台にしたこの映画、後にハースト家の孫娘は誘拐されて、誘拐した過激派のメンバーと共に銀行強盗をし、FBIに逮捕され、大統領特赦で釈放され、全米10位にはいると言われる遺産を受け継ぎ... オーソン・ウエルズも、こんなポスト・ストーリーを予想できたでしょうか?
薔薇の蕾。
華やかな花が開く前の、準備段階。
本編が始まる目の、序章。
人生を始める前の、10代の日々。
蕾にはたぶん、未完であることの美しさがあるんでしょうね。
私は、この、蕾が開くか開かないかの瞬間が、特に好きです。
自然の造形には、この瞬間にしか見られないものが、たくさんありますよね。
この写真の蕾も、今はもう開いてしまっているでしょう。
綺麗な花を、咲かせていると思います。
その瞬間、瞬間によって造形を変える自然。
二度と見られない、今のカタチ。
未来が変化するからこそ、今しか見られない物を大切に思う。
今、この瞬間が大切だと思う感覚。
空の色とか、雲、夕焼け、緑、花、路地の生物、子供達、今発せられた言葉...
逆に、いつでも見られる物があります。
たぶん、誰にでも見られる物、私でなくても。
今日Webを見ていて、とても面白いなぁ、と思ったのがコレ。
ハードディスク・レコーダーのHDD容量をあんなに増やしてどうするんだ、と思いましたけど、NHKと民放全局を1週間分丸ごと録画ですよ。
なるほど!
もう、録画予約なんてかったるいことやる必要ないんです。全部とっちゃえばいい。
iPodが音楽との接し方を変えたように、たぶん近い将来のテレビは番組表なんて気にしないで見るようになるんでしょうね。
いつでも見られる物。
今しか見られない物の価値と、いつでも見られる物の価値。
いつでも見られるということは、今見なくても良いわけです。
そうして、そんな物に限って、将来も別に見なくても良いものだったりします。
私たちの限りある時間をどう使うか、それを決めるのは、私たち自身ですよね。
二度とやってこない今、この時間、外では綺麗な夕焼けが見られますよ。
しかも、タダで... (^^)
January 10, 2005
走り初め 多摩サイ日記(1月9日)

風にもマケズ、寒さにもマケズ、立派な自転車乗りになりたい...
今日は起きたら雲一つ無い冬晴れ。
絶好の自転車日和じゃありませんか。
と言う事で、出撃です。
昨日のエントリーでも書きましたけど、真冬の自転車は家を出るまでが勝負です。
寒いんだけど、今日みたいな天気のいい日は”自転車乗りたいなぁ”と思う気持ちを増幅させて、増幅させて、着替えて、支度して、自転車またがって、スタートです。
ネックなのは、自転車乗るまでに時間がかかる事ですね。
大変なんですよ、これが。
まずウェアです。
下着からすべて着替えなくてはなりません。寒いです。
でヘルメットに、グローブに、専用の靴。
ゴーグルもいります。私の場合、度付きサングラスです。
あと補給用の飲料と補給食の携帯。行き先と走行時間によって内容を変えます。
デジカメ(Optio)と携帯と小銭と家の鍵とハンドタオルも携帯します。
LiveSTRONGをします。
自転車にサイクルメーターをつけます。
タイアの空気圧をチェックして空気を入れます。
これで30分はかかります。途中で萎えそうになる気持ちを、”自転車乗りたいなぁ”と思う気持ちを想い出してねじ伏せます。
で、出発です。寒いです。
寒さで涙が出て鼻がたれます。
でも、ペダルを踏むと... もっと寒いです orz
いつもの様に二子玉川を抜けて二子橋を渡ります。
多摩サイ到着! もう車はいません。
今年初の多摩サイです。やっぱりここまで来ると、嬉しいですねぇ。
来てよかったなぁ、と思います。
登戸に向けてペダルを踏みます。
冬型の、北西の風が吹いています。寒いです。でも日差しは暖かだし、すぐに心拍が上がって、身体も暖かくなる筈。
そうしたら寒さなんて感じませんよ。
いつものようにせせらぎ館でトイレ休憩。
小田急線の古い橋はまだ撤去が完了していません。アンダーパスもそのままです。
登戸の茶屋では猫軍団が一匹寒そうにしていました。
橋を渡って左岸、狛江市へ。
下道を抜けて狛江スロープから多摩サイへ復帰。
ロードに抜かれますが、まだウオームアップが終わってないので追いかけられません。
そのまま調布までのんびりペースで走ります。
向かい風がだんだん強くなってきます。
対向のローディは風に乗って飛ぶように走っています。
帰りは気持ち良さそうだなぁ。40kmぐらい出てるなぁ。でも、自分が帰る頃は、風向きが変わってるかもしれないなぁ。
そんな事を考えながら京王閣前をのろのろ進み、スロープを全部ダンシングで上がります。
向かい風が強くて、立ち漕ぎじゃないと上がれません。
ここでまた、対向車線をローディがびゅんびゅん飛んできます。
ツール・ド・フランスのゴール前を逆走しているような気分です。
いろんな、ロードバイクが走ってます。
あ! 今の黄色のピナレロは、dee107さんじゃないの?
あ! 今のLookは、えてぽんさんじゃないの? ==> 違ったみたいですね (^^;
皆さん、早いなぁ... って、私がまた午後からのこのこ行動しているだけなんですけど。
第二多摩川原橋を潜ったあたりで、こんなに天気がいいのにまだ一枚も写真を撮っていない事を想い出しました。で、撮ったのが最初の写真。
遠くからローディが来るのが見えたので、タイミングを合わせてぱちり。
この方、対向車線を走ってきたんですが、私が写真を撮って走り出したあとすぐ先の三角コーナーで折り返してきたらしく、タイミングよく私の前に現れました。
カーボン肌が美しいLookです。
で、次の是政橋まで付かせていただいて、あんまり付いていると失礼なので離れましたが、おかげでばっちりウオーミングアップが出来ました。ありがとうございました。
さぁ、調子が出てきましたよ。
年末年始、2週間以上自転車にまともに乗っていないので早くも脚に乳酸たまり気味ですが、脚はよく回ります。いい気持ちです。

府中の森公園まで来ると、なにやら怪しげな集団発見!
ほら、写真の川原の方を見てください。原色派手派手コスチュームの集団が、日差しに煌めいています。
賑やかな音楽が流れてますよ。
中国雑技団か、京劇でしょうか? なんだか、エキゾチックで、楽しそうです。
近くで写真を撮っている人もいますよ。Bloggerかなぁ (笑)

きっと、中国の旧正月のお祝いの踊りの練習でもしていたんでしょうか。
なんだかそこだけ別世界が現れたような、不思議な感じのする光景でした。
さて、写真も撮ったので再スタートです。
遅い自転車を抜いて、ペダルを踏み込んで、ガリ、ツルッ... !!!
うわぁ、左足がペダルから外れましたよ。
あぶない!
左足を少しひねっただけでクリートが外れてしまいます。
今日乗る時不安だったんですが、クリートがかなり減っていたので、力をかけると外れるようになってしまいました。
危ないです。怖くて乗れません。特にダンシングできませんし、いつ外れるか判らないペダルなんて、恐ろしくて乗っていられません。
でも、今年の私はツイています。
次の関戸橋には巨大自転車店 Y's Bike Parkがありますよ。
早速自転車を止めて店に駆け込み、SPD-SLのクリートを買いました。
ついでに店内見物。
Look 461 アルテ仕様で23万... いいなぁ、持ったら軽い軽い... 欲しいなぁ。
あ! Saeco six13の試乗車がある!! いくらか聞いたら2,000円!
う〜〜ん、いいなぁ。クネゴの自転車に試乗が出来るぞ。どうする。
でも、自分の自転車につける鍵を持ってなかったので、やめました。こんど乗ってみよう。
お店の前で新品クリートをつけて、新品なので着脱の練習をして、再スタートです。
いつもの国立で折り返して、いよいよ追い風です。
う〜〜ん、楽に30kmオーバーですよ。
おまけに前に白いDentiのローディがいらして、なんとなく付かせていただく事に (^^;;
35kmオーバーでのランデブーです、こりゃ楽しい。
この方、とても馴れていて、後ろに私がいる事に気づくと、歩行者や自転車を追い越すときに綺麗な手信号をされます。
見習わなくてはいけません。
でも、申し訳ないので少し距離を開けるのですが、何しろ追い風のせいで、追いついてしまいます。(って、前に出ろよ)
郷土の森公園の手前でペースが落ちたので、先に行きます。
是政橋のS字スロープで後ろを確認すると、イリス・バレアレスの長身ローディを先頭にしたロードバイクの集団5名が私を追走しています。マンセボーの集団でしょうか?
道幅いっぱいに広がって歩く運動部系の方々に塞がれて、グループ・マンセボーに追いつかれました。
マンセボーとアシストの二名が、あっという間に私を抜き去ります。
私もちょっと腰を上げて(ヤメナサイ)追走します。
追い風40kmオーバーのスプリントです。もちろん、歩行者がいないところでの話ですが。
このお二人、とても綺麗な先頭交代をしながら、ペースを維持していきます。
お互いの車輪が接触しそうなくらいくっついて、30秒間隔ぐらいで交代していきます。
このぐらいのスピードになると、追い風でも同じくらい強い向かい風を受けます。
私はその後ろでしばらく楽をさせていただきましたが、この方々の前に出る力は無く、このまま付いているのも失礼なので、ペースを落として距離を開けました。
今日はこんな事の繰り返しですね。
人様を風よけにしながら生きる人生、こんな事では立派な自転車乗りにはなれません。
人の風よけになれるよう、今年も一生懸命トレーニングに励みます、ハイ (^^;
January 9, 2005
冬に咲く

寒くて、自転車に乗れません...
走り出して、身体が有酸素運動モードに変われば汗をかいてむしろ暑いくらいなのですが、家を出て走り出して身体のモードが切り替わるまでの時間が、とにかく寒いのです。
かといって厚着をしたら邪魔ですし、薄いジャージにウインドブレーカーの軽装で、家を出る訳です。
風を遮断し、汗を早く乾かす事だけが目的の、ほとんど保温効果のないウェアです。
まぁ、寒いのはほんの20分くらいなんですけど、その20分が自転車で外に出るのを躊躇させます。
暖かい布団から出たくない、起きたくない、というのに、似ています。
寒い冬は、暖かい季節よりも余計にエネルギーが必要なようですね。
身体が温まっていないので、怪我、故障もしやすいでしょうし。
綺麗な薔薇が咲いています。
冬でも咲く花があります。
あの花たちは、暖かい季節以上にエネルギーを使って咲いているんでしょうね。
受粉の手助けをしてくれる虫たちもほとんどいないこの季節に、精一杯咲いている花たち。
家で寒いなんて言っていてはいけませんね。
明日か、あさって、多摩川を走るかなぁ。
どっちか、暖かい日にしよう...
風も弱ければいいなぁ...
January 7, 2005
Movable Type再構築時の500エラー
カテゴリーの一部に、ロリポお姉さんが現れ始めました... orz
==> エラー、解消致しました。
MT再構築時に、エントリー数が多いとサーバーに負荷がかかってタイムアウト・エラーになるのですね。
調子に乗って、Livedoor時代の記事を全部移行してしまったので、エントリー数が1000以上もあるしょうもないBlogになってしまいました。
mt.cfgのEntriesPerRebuild 40 (一度に再構築する記事数、40がデフォルト)を少ない数字にするといいようなので20にしたところ、個別記事の再構築はなんとか最後まで行けるようになりましたが、問題はアーカイブ。
特にカテゴリーアーカイブは再構築するたびにタイムアウト間隔が短くなり、ついに一部カテゴリーのファイルが無い状態に。
すでにHTMLはPHP化しており、これ以上軽くするためにはMySQLにするといいということなので(ああ、もうこの時点で自分が書いている文章の意味を理解できていない素人な私... orz)、ロリポのマニュアルを参考にトライしたところ、どうやらカテゴリー・データのコピーの辺りでエラーが。
ああ、怖い。もうお手上げです。
幸い個別記事や、かんじんのindexは再構築できているのでなんとかやってまいりますが、いまだに残してあるLivedoorのログは引き続き置いておいて、こちらの過去記事をいくつか整理する必要がありそうですね。
(1/11追記)==>ページ分割プラグインMTPaginateをカテゴリー・テンプレートから外したら、再構築エラーは解消致しました。これはプラグインと言うより、私の設定ミスだったと思います(てか、原因不明だったりします... 汗)
Jugemでやっている(滅多にアクセスできない 笑)Photologもここに移そうかと思っておりましたが、やめました。
もっとスマートな解決方法があるのでしょうが、私のスキルでは... orz
以上、しろうとBloggerの、ぼやきでした m(_ _)m
箱根駅伝サイクリング

箱根駅伝サイクリングに、挑戦致しました!
いやぁ~、お正月恒例のイベント、大学対抗箱根駅伝、今年も盛り上がりましたねぇ。
さっそく自転車で、選手達の感動のレースを振り返ってみましょう!

はい、最初に到着したのは、総合2位の日本体育大学です。
復路の追い上げは、見事でしたねぇ。
日体大は、日本のエリート・アスリートを養成する、体育大学です。
オリンピックのメダリストも、たくさん排出しています。
この日は1月3日、まさに箱根駅伝ゴール当日でしたが学校は当然お休み。
冒頭の写真は、日体大の門を隔てた通りの反対側にある”茂木商店”、未来のトップ・アスリート達の胃袋を満たし咽を潤してくれる駄菓子屋さんです。
いつもは体操着の学生達でいっぱいの茂木商店も、お正月はシャッターが降りていました。

日体大の体育館には、今にも筋肉が破裂しそうな躍動感たっぷりの人物像が。
頼もしい限りです。

人のいない日体大を後にして、自転車を走らせます。
キャンパスの裏には、自転車で走るには最適の呑川緑道が続いています。
桜の時期は、最高に気持ちがいいですよ。

さぁて、総合優勝の駒澤大学です。
ついに四連覇、目指すは中央大学の記録、六連覇ですねぇ。

正門の様子です。ここも門松があります。
吹奏楽コンクール金賞の幟が、誇らしげですねぇ。
今頃は、箱根駅伝4連覇! なんてのも飾られているんでしょうか。
ん? え?
箱根駅伝サイクリングって言いながら、走ってるのは近所だけ?
はい、そうですよ。
世田谷の二校がワンツーだったので、記念にサイクリングしましたが、何か?
え? 箱根まで走れ? チャBLOGしろ? 大学マンホールを探せ?

どうもご不満の方もいらっしゃるようなので、おまけ画像、世田谷から見た箱根の山です。
なんだか、いやらすぃ形に見えるのは、私だけでしょうか (^^;
January 6, 2005
町内初詣

初詣は毎年、町の神社に出かけます。

(すでにお仕事が始まっておりますが、今頃、初詣のエントリーです...)
毎年、紅白歌合戦が終わる頃、初詣に出かけます。
住む町の名前の付いた、神社です。町の氏神様ですね。
ちょうど、町の中心、ささやかな商店街の鬼門の方角に、可愛らしい丘を鎮守の森にして小さな町の神社があります。
バス通りまで伸びる短い参道に、それでも参拝の人で列が出来ます。
みんな、同じ町内の人です。

いちおう、夜店も出ます。
でもみんな紅白か格闘技を肴にお腹いっぱいなので、誰も買いません。

お好み焼きも、暇そうです。

こんなにイカ焼いて、売れるのかなぁ。
(匂いを出して需要創造しているという説も)

手を清めましょう。
口まですすぐという作法もあるそうです。
雪が残っていますねぇ。

さぁ、お参りですよ。
二礼、二拍手、願い事たくさん(億万長者になって働かなくてもよくなりますように! Blogのネタに困りませんように! 世界が幸福で、平和でありますように!)、一礼。
このあとおみくじをひきます。
大吉が出れば、願いがかなうという吉報。私はもちろん... !!

さぁ、お神酒をいただきましょう!
おかわり!!

う〜〜ィ、甘酒だぁ。
ミス世田谷が、サービスしてくれてるぞォ〜。

甘酒飲みながら、去年のお札や破魔矢の焚き火にあたります。
いつもは冷えた身体をこの火で温めるのですが、今年は暖かかったですねぇ。
町の神社の初詣も、なかなかいいものですよ。
良いお年を!
January 5, 2005
正月の虹

東京では、正月に”虹”が出ます。
1月2日、日の出前の東の空です。
元旦の東の空にはあいにく雲がかかっていて、初日の出は拝めませんでした。
これは今年二度目の、日の出直前の暁です。
東京のお正月の空は、一年で一番綺麗だと思います。
工場がお休みで、車の量が減って、おまけに今年は大晦日の雪が空気中の塵を洗い落としたようで、例年以上に空気が澄んでいたように思います。
快晴の元旦の日差しは、私の記憶にあるお正月のどの明かるさよりも、眩しすぎるように感じました。カメラの絞りを二段ぐらい空けた感じでしょうか、その光量は南国の夏のようでした。
空気の澄んだ日の空は、グラデーションも鮮やかです。
夜明け前の空も一瞬、虹のグラデーションに染まりました。
東京でこんな空の色が見られるのも、お正月だけかもしれません。

まもなく、今年二度目の太陽が昇ってきました。
今年は、明るい年になるといいですね。
January 2, 2005
壱富士、弐鷹...?

元旦の、初富士。縁起物です (^^)v
世田谷から見た、丹沢越しの初富士です。
元旦の東京は、お正月らしい、眩しいくらいの快晴でした。
いつものお正月との違いと言えば、大晦日に降った雪が空き地や日陰、駐車場の車や民家の屋根の上に残っていたことでしょうか?
富士山も、手前の丹沢も雪で真っ白のようですね。

日の出直後の、初日を受ける富士山です。
新年の日差しに暖められて、雪が溶け出しているのでしょうか、山頂から雲が立ち上っていました。
ふと、手前のビルを見ると... 鷹!?
く、黒い鳥だけど、縁起をかついで、鷹という事にしておきましょう。
皆様、素晴らしい初夢を、お楽しみください。






